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【連載企画】ロックを再生する

【連載企画】ロックを再生する

2021年1月28日 00:00

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片岡義男『彼らを書く』を読んで「なんであの映画がないんだ!」と思われた方は、きっとたくさんいらっしゃると思います。それらの「紙面に登場しなかった」映像作品について取り上げ、これまでとはちょっと違ったユニークな視点から掘り起こしていこうというのが新連載『ロックを再生する』です。書き手(そして本編イラストも)は『僕も彼らを書く』に引き続き、編集者の篠原恒木さんです。

◆著者紹介

篠原恒木
篠原恒木(しのはらつねき)

光文社の編集者。女性月刊誌『JJ』の元編集長。現在は宣伝の統括を担う。片岡義男の編集担当として以下の3作品を世に出した。『珈琲が呼ぶ』『コーヒーにドーナツ盤、黒いニットのタイ。』の2作は珈琲ブームの火種にもなった作品。そして、片岡義男とガッツリ肩を組み、長期に渡り合ったザ・ビートルズ、ボブ・ディラン、エルヴィス・プレスリーに関するエッセイ集『彼らを書く』。これらは、篠原恒木自身の連載『僕も彼らを書く』、『ロックを再生する』へと続いている。

◆著者よりひとこと

「自分の好きな服を着ればいい」
「自分の言葉で話せばいい」
「自分の声で歌えばいい」
「自分が好きなように生きていけばいい」
ザ・ビートルズ、ボブ・ディラン、エルヴィス・プレスリーの映像を再生すれば、
いつだって彼らは僕にそう語りかけているような気がします。
だから僕は、さらに「彼らを書く」のです。

◆ 最新刊(2021/2/25公開)

第5回『ポールの空回り』
第5回『ポールの空回り』

思うにポール・マッカートニーはザ・ビートルズというバンドを継続させたかったのだろう。だからリーダー・シップを発揮した、いや、発揮せざるを得なかったのだ。リーダー格だったジョン・レノンは、一九六六年のアルバム、Revolverを作り終えた頃から明らかに創作意欲が落ちていた。やがてヨーコに夢中になり…→ 続きを読む

◆ 次回予告

第6回『「一週間に八日」のハード・デイズ』
2021/3/4公開
第6回『「一週間に八日」のハード・デイズ』

次回は「Eight Days A Week」という映画のお話。2016年に公開されたこの映画は、ザ・ビートルズの1963年から1966年までのライヴ活動期を描いた作品。この映画で感銘を受けたポイントは、ウーピー・ゴールドバーグへのインタビューだと言う篠原さん。彼女はザ・ビートルズとの出会いをどう語ったのでしょうか。また、彼女のザ・ビートルズのライヴに対するエピソードも心が温まります。お楽しみに!

◆ 『彼らを書く』(2020/04/22刊行)

◆ 『彼らを書く』(2020/04/22刊行)
“このように書かれた「彼ら」を読むのは初めてだ。圧倒された。”
細野晴臣氏(音楽家)

採り上げられた映像作品は全部で31作品。有名な『A HARD DAY’S NIGHT』や『HELP!』などが含まれていない「カタオカ・チョイス」にも、ファンの深読みがすでに始まっている。ディラン再来日、そして9月公開予定のザ・ビートルズ映画『GET BACK』を心待ちにしながら読み進めるのには最適の一冊。

【単行本】光文社|定価:本体2,000円+税|256頁

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