片岡義男.com
Share on LinkedIn
LINEで送る
Pocket

作家・片岡義男と株式会社ボイジャーによるプロジェクト、
片岡義男 全著作電子化計画 の公式サイトです。
片岡義男 (かたおか・よしお)

1939年東京生まれ。作家。早稲田大学在学中より雑誌『ミステリーマガジン』等でコラムの執筆や翻訳を始め、74年『白い波の荒野へ』で作家デビュー。75年『スローなブギにしてくれ』で第2回野生時代新人文学賞を受賞。代表作に『ロンサム・カウボーイ』『エルヴィスから始まった』『彼のオートバイ、彼女の島』『日本語の外へ』ほか、『映画を書くー日本映画の原風景』『東京22章ー東京は被写体の宝庫だ。』『文房具を買いに』『言葉を生きる』など。小説のみならず、エッセイ、評論、翻訳、写真等、幅広い活動を続けている。

戦後の日本文学として、極めてめずらしい突然変異。日本語で書かれた小説として、英語との緊張関係を忍ばせた論理的な文法構造。男と女ではなく、彼と彼女の小説。オートバイや拳銃など、マシーンの言葉。北米大陸の自然、特に荒野の大気をいっぱいに孕んだ乾燥。日本の湿気がその作品に表れるのは、雨が降る時だけかもしれません。

片岡義男のすべてをアーカイヴ化

「片岡義男 全著作電子化計画」は、作家・片岡義男と株式会社ボイジャーがタッグを組んで2015年7月より開始したプロジェクトです。

英語と日本語の2つの母語の間で試みられた片岡義男の表現は、実に幅広く多面的、そして膨大です。アメリカ文化紹介の担い手として活躍した70年代から、『スローなブギにしてくれ』など青春小説で人気を博した80年代、衝撃をもって迎えられた90年代の評論『日本語の外へ』、そして旺盛な創作活動の現在までそのすべてを網羅するのがこのプロジェクト。デジタルで、“片岡ワールド”の核心に迫ります。

コンテンツ
小説
デビュー作『白い波の荒野へ』から初出順に一編を一冊ごとに刊行。現在300作品(250冊)刊行中、今夏迄に505作品(414冊)刊行予定。
刊行作品
エッセイ・評論
過去のエッセイから毎日一編公開。twitterアカウント @kataoka_com で、朝・昼・晩と更新情報を配信しています。また「今週の英語」では、毎月曜日、英語関連のエッセイをレッスン形式で公開しています。
片岡義男エッセイ365
今週の英語
片岡義男ロマンサー文庫
写真
片岡義男が撮影した5000枚を超える写真の数々を順次公開。
kataokaフォト・ライブラリー

片岡さんの作品は、現在確認している範囲でも580を数えます。この中で、書店で手に取ることのできる作品はいくつあるでしょうか。作家が作品を残すため、読者に届けるため、出版は紙の本だけに頼るのでなく、デジタルを活用する時代がはじまりました。過去作品のアーカイブ制作をベースに、新しい作品を生み出す創作活動の一環となるような意欲的な電子出版を模索していきます。

お届けするのは株式会社ボイジャーです。