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片岡義男.com 全著作電子化計画

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小説

懐かしの人気小説はもちろん、ここでしか読めないデジタル書き下ろし「短編小説の航路」シリーズが楽しめる

NEW「短編小説の航路」シリーズ

作品一覧

公開作品 602

あの海の思い出

あの海の思い出

 写真家の「僕」は、ある雑誌から依頼された「海の思い出」という短いエッセイに何を書こうかと考えていま…

ハレイワを振り返る

ハレイワを振り返る

この掌編は、ハワイ、ハレイワで生まれた「僕」の父親の知人一家の思い出を描いたものです。静かに綴られる…

セルフ・ポートレート

セルフ・ポートレート

『あの海の思い出』、『ことの前のコーヒー』と続いた、自分についての依頼について考えるプロを描く今作は…

私の心の色

私の心の色

 夜までに五篇の詩を書かなければならない、と、彼は考えています。〆切は今夜。やや遅く起きた彼は、昼食…

海の写真を撮る

海の写真を撮る

 大学で写真の勉強をして、今は写真事務所に所属しつつフリーで撮影の仕事を受けている高崎真樹子に、海を…

潮風をきわめたい

潮風をきわめたい

初夏の風を感じさせる掌編です。雑誌編集者である友人の百合江と私鉄の駅の側の喫茶店で待ち合わせた、元編…

寝息と潮騒

寝息と潮騒

 この掌編は、五年前に離婚した写真家の男性が、離婚した女性を思い出している、それだけの物語です。離婚…

海から出て来た

海から出て来た

 写真家の彼の、撮影機材やファイルなどが置かれている作業室には、壁いっぱいの幅のコルクボードが置かれ…

ことの前のコーヒー

ことの前のコーヒー

 依頼されている仕事について考えることがテーマになっているかのような作品たち。今回は「思い出の写真」…

夕陽で育った人

夕陽で育った人

 この物語の主人公である「彼女」は、文字通り、夕陽で育った人です。この小説は、写真家であり、大学の卒…

私は海岸の白い砂

私は海岸の白い砂

 二つの壁に立っている六つのスチール本棚を、間もなく四十六歳になる彼は、整理しなければと思っていまし…

海が受けとめてくれる

海が受けとめてくれる

 多分、チャンスやきっかけというものは、ほんの偶然で不意に訪れるもので、それを受ける気になるかどうか…

トスカーナの赤だった

トスカーナの赤だった

商業誌ではなく、かつて写真を撮った女性からの「もしプリントがいまもお手もとにあるなら、一枚でいいです…

さらば、俺たちの拳銃

さらば、俺たちの拳銃

舞台は1962年の映画会社。ケニーこと日野健一郎と、ジョーこと国崎正治はそこの大部屋俳優。彼らはシナ…

恋愛は小説か

恋愛は小説か

2012年に発売された短編集『恋愛は小説か』所収のタイトルチューンです。音楽家一家に育ち、自らも音大…

卵がふたつある

卵がふたつある

夏の終わり、二ヶ月前に引っ越したばかりの写真家、橋本真利子は、前に住んでいた町にいます。馴染んでいた…

大根で仕上げる

大根で仕上げる

 26歳独身の女性、北沢美枝子の物語です。彼女がかつて住んでいた家がどのような経緯で、今住んでいる集…

割り勘で夏至の日

割り勘で夏至の日

夏至の日、大学で同じジャズのビッグバンドにいた野沢と安西は、京都からの帰りの新幹線に乗っていました。…

そうだ、それから、マヨネーズ

そうだ、それから、マヨネーズ

 作家の杉浦光太郎はカメラマンの大村祐介とこだま号で半島の西側にある海辺の小さな町の喫茶店へ取材に向…

すこし歩こう

すこし歩こう

 まだ暑い夏が続く八月の終わり頃、女優で作家の笛吹優子は下北沢駅北口から商店街に出て、花泥棒という喫…

午後のコーヒーと会話

午後のコーヒーと会話

三十四歳の作家、三枝美紀子をめぐる2つのエピソードからなる短編小説です。どちらも、美紀子が別の誰かと…

塩らっきょうの右隣

塩らっきょうの右隣

 ほどよくヒールの高い白いパンプスを履いて、いつの時代のものとも知れない裁断とスタイルのスカートを愛…

雨よ、降れ降れ

雨よ、降れ降れ

 梅雨前線に沿って列島を縦断しようとする台風が接近する中、妹に頼まれて大きなぬいぐるみを受け取るため…

あまりにも可哀相

あまりにも可哀相

 八月の終わりの暑い午後に掛かってきた一本の電話を受けた、四十七歳のポルノ小説家、栗山晴彦は「私のこ…

三種類の桃のデザート

三種類の桃のデザート

 片手に真夏のジャケットを持ち、マドラスのシャツを着た四十三歳の翻訳家、青野健介は地下鉄から直結した…