片岡義男.com 全著作電子化計画

MENU

小説

ただそれだけ

【短編小説の航路】作家は、こんな風にして作品を作っていくという過程の小さな積み重ねを小説にした、想像するのが楽しみになる作品

作家の三枝美加子は、街で見かけた人と風景がひとつにまとまる瞬間の写真をスマートフォンで撮ります。撮りながら、それをどのように切り取って「写真」にしようかと考えます。美加子は、かつて流しをやっていたことがあり、モデルガンが好きな女性です。そんな彼女が依頼を受けた小説について思いを巡らせます。雑誌の担当編集者との会話を思い出しながら、彼女は創作ノートにプロットのタネを書き込んでいきます。女性とはいっしょに住まない方がいいと思っている男についての2つのエピソードは、どのような形にまとまるのでしょう。

このエントリーをはてなブックマークに追加