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片岡義男.com 全著作電子化計画

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小説

懐かしの人気小説はもちろん、ここでしか読めないデジタル書き下ろし「短編小説の航路」シリーズが楽しめる

NEW「短編小説の航路」シリーズ

作品一覧

公開作品 664

Yoshio Kataoka PHOTO STORY うしろ姿の設計図 4th SHOT!

Yoshio Kataoka PHOTO STORY うしろ姿の設計図 4th SHOT!

 高校生の頃にオーストラリアへ行き、そこで大学を卒業。そのままオーストラリアで就職して、一度、転職し…

Yoshio Kataoka PHOTO STORY うしろ姿の設計図 3rd SHOT!

Yoshio Kataoka PHOTO STORY うしろ姿の設計図 3rd SHOT!

『うしろ姿の設計図 3rd SHOT!』に登場する「彼女」は、東京の都心とも郊外ともつかない、曖昧な…

Yoshio Kataoka PHOTO STORY うしろ姿の設計図 2nd SHOT!

Yoshio Kataoka PHOTO STORY うしろ姿の設計図 2nd SHOT!

「うしろ姿の設計図」2nd SHOT!に登場する彼女は、季節の挨拶がわりに、自分で撮影した自らのうし…

Yoshio Kataoka PHOTO STORY うしろ姿の設計図 1st SHOT!

Yoshio Kataoka PHOTO STORY うしろ姿の設計図 1st SHOT!

「うしろ姿の設計図」は、小学館のファッション誌oggiに1999年5月号から9月号まで、全5回で連載…

金曜日の幸せなグラッパ

金曜日の幸せなグラッパ

 作家の北荻夏彦は、経堂駅を降りて待ち合わせのタリーズへ向かう途中、駅を抜けてバスターミナルに停まっ…

ひょっとして怖い話?

ひょっとして怖い話?

 ひとりの若い女性が死んでいます。ライターの瀬川英彦は、近々打合せの予定があった同業者で友人の西野友…

スリープ・タイト

スリープ・タイト

 『金曜日の幸せなグラッパ』で少しだけ語られる、作家の北荻夏彦と編集者の高木エリカの京都行きが、この…

指先に海を

指先に海を

 デビュー四年目になる作家の中原美花は、三十歳になるのを記念して新作を書いてください、と、処女作を出…

左右非対称の陽焼け

左右非対称の陽焼け

 「二十代の私」というエッセイと写真のページへの執筆を依頼された四十代半ばの写真家の彼女は、二十代と…

九月一日のアイスキャンディ

九月一日のアイスキャンディ

 父の死後、実家の食堂を引き継いだ西本理恵子は、四十歳になります。休日、サーモスにいっぱい入れたコー…

黄色い水玉の八月

黄色い水玉の八月

 私大の芸術学部で写真を勉強し、いろんな雑誌の編集部でアルバイトをしてきた桑野リカコは、秋には二十八…

ボックス・セット

ボックス・セット

 自分に関する依頼について考えることがひとつのテーマとなっている作品たち。今回は、何でも描ける若い画…

あの海の思い出

あの海の思い出

 写真家の「僕」は、ある雑誌から依頼された「海の思い出」という短いエッセイに何を書こうかと考えていま…

ハレイワを振り返る

ハレイワを振り返る

この掌編は、ハワイ、ハレイワで生まれた「僕」の父親の知人一家の思い出を描いたものです。静かに綴られる…

セルフ・ポートレート

セルフ・ポートレート

『あの海の思い出』、『ことの前のコーヒー』と続いた、自分についての依頼について考えるプロを描く今作は…

私の心の色

私の心の色

 夜までに五篇の詩を書かなければならない、と、彼は考えています。〆切は今夜。やや遅く起きた彼は、昼食…

海の写真を撮る

海の写真を撮る

 大学で写真の勉強をして、今は写真事務所に所属しつつフリーで撮影の仕事を受けている高崎真樹子に、海を…

潮風をきわめたい

潮風をきわめたい

初夏の風を感じさせる掌編です。雑誌編集者である友人の百合江と私鉄の駅の側の喫茶店で待ち合わせた、元編…

寝息と潮騒

寝息と潮騒

 この掌編は、五年前に離婚した写真家の男性が、離婚した女性を思い出している、それだけの物語です。離婚…

海から出て来た

海から出て来た

 写真家の彼の、撮影機材やファイルなどが置かれている作業室には、壁いっぱいの幅のコルクボードが置かれ…

ことの前のコーヒー

ことの前のコーヒー

 依頼されている仕事について考えることがテーマになっているかのような作品たち。今回は「思い出の写真」…

夕陽で育った人

夕陽で育った人

 この物語の主人公である「彼女」は、文字通り、夕陽で育った人です。この小説は、写真家であり、大学の卒…

私は海岸の白い砂

私は海岸の白い砂

 二つの壁に立っている六つのスチール本棚を、間もなく四十六歳になる彼は、整理しなければと思っていまし…

海が受けとめてくれる

海が受けとめてくれる

 多分、チャンスやきっかけというものは、ほんの偶然で不意に訪れるもので、それを受ける気になるかどうか…

トスカーナの赤だった

トスカーナの赤だった

商業誌ではなく、かつて写真を撮った女性からの「もしプリントがいまもお手もとにあるなら、一枚でいいです…