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片岡義男.com 全著作電子化計画

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評論・エッセイ

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作品一覧

公開作品 2313

秋の化粧に大根の幸せ

秋の化粧に大根の幸せ

時は秋、場所は駅前商店街。二次元の化粧美人を撮った僕は……。

美しき脳故郷よ

美しき脳故郷よ

僕は東京という脳の中に生きている。なぜなら……。

矛盾の美を愛でる

矛盾の美を愛でる

日本は矛盾の複合体だ。日本に個性が希薄だとは、どこを見て言っていることなのか……。

東京22章

東京22章

中華料理店のウインドーにある、一杯のラーメンの食品見本を撮った写真を、つくづくと観察する。「ラーメン…

日本がまだまともだった頃の本を

日本がまだまともだった頃の本を

太平洋戦争の敗戦後から昭和35年くらいまでの期間にかけての日本で出版された単行本を、僕はかなり好いて…

ストロベリー・スカート

ストロベリー・スカート

ある年の夏の終わりに近い日、僕はある地方都市の駅裏の町なみを歩いていた。アーケードのある商店街を歩い…

光景のなかの個人的な文脈

光景のなかの個人的な文脈

そのときその場所での自分自身を撮影した写真よりも、はるかに強くそのときその場所での自分を感じる写真、…

日付、という不吉なもの

日付、という不吉なもの

日付は不吉だ。ただ単にひとつの日付でしかなくても、それには意味があり過ぎるからだ。あるいは、ただ単な…

ノートに切り抜きを貼る

ノートに切り抜きを貼る

外国の雑誌に、美女の顔が、色も鮮やかに印刷してあった。下唇では、唇の粘膜をすこしだけはみ出して、口紅…

手帳にはさんだ目玉焼き

手帳にはさんだ目玉焼き

外国の雑誌をなんとなく見ていたら、目玉焼きの写真を見つけた。じつにクラシックな目玉焼きが、ほんとに目…

そのときの、僕のコルゲート

そのときの、僕のコルゲート

ホテルで2週間過ごさなくてはいけなくなったとき、そのホテルのドラグ・ストアで、コルゲートの小さな歯磨…

フィオルッチのキャンディーを食べたことがありますか

フィオルッチのキャンディーを食べたことがありますか

フィオルッチによるデザインのキャンディーを、かつて東京でも買うことが出来た。いまはもう見かけなくなっ…

D・ホックニーの本で遊んだ

D・ホックニーの本で遊んだ

D・ホックニーの本を3冊使って写真を撮ったとき、僕は痛快な気分だった。こんな写真を撮ってやろうと思っ…

ロミー・シュナイダーの断片

ロミー・シュナイダーの断片

『ロミー セ・ラ・ヴィ』というタイトルの写真集を買った。遠い過去から近い過去にむけて、写真が順番にな…

僕もマリリンを写真に撮った

僕もマリリンを写真に撮った

イーヴ・アーノルドの写真と文章による『マリリン・モンロー』という本を陽ざしのなかでテーブルに置き、見…

美しい顔は物語として読める

美しい顔は物語として読める

美人は物語の要素をすべて持っている。どんなふうにでも意味を読むことが出来るほどの、ぜんたい的なまとま…

もっともスリルに満ちた主題―それは結末というもの

もっともスリルに満ちた主題―それは結末というもの

結末が主題の、ある映画について。前半、この映画はゆっくりと進んでいく。後半に入ると省略が多くなり、加…

クロスワードの碁盤の目に消えた

クロスワードの碁盤の目に消えた

僕は英語のクロスワード・パズルが大好きだ。クロスワードのために僕が費やした時間を、子供の頃から現在ま…

霧のドライヴイン劇場と三日月

霧のドライヴイン劇場と三日月

今年の夏、僕は久しぶりにドライヴイン劇場に入った。場所はとある高原地帯の片隅だった。1940年代に製…

花を見ながら僕は思った

花を見ながら僕は思った

初夏の美しい日の午後遅く、メルボルンの町を僕はひとりで自動車を走らせていた。赤信号で停止中、花売りの…

今年の夏の、僕のテーマ

今年の夏の、僕のテーマ

ある冬の日、僕は絵葉書を買った。夏の海、あるいは湖が描かれている。水には四畳半ほどの広さの、厚みのさ…

空の写真をこうして撮った

空の写真をこうして撮った

外国のファッション雑誌の広告ページに、晴れた空の写真を使ったものがあった。そのページから、空の部分を…

孤独と不安と絶望の空

孤独と不安と絶望の空

エドゥヴァルド・ムンクの絵の展覧会を、僕は東京で見た。ほとんどおなじポーズの、同一人物と言っていい女…

空はもっとも信頼できる基準だった

空はもっとも信頼できる基準だった

もの心ついてから現在にいたるまで、空は、僕にとってひとつの絶対的に信頼出来る基準だった。ありとあらゆ…

雲を眺める場所

雲を眺める場所

空の雲を眺める時間は、僕にとってたいへんに重要な時間だ。子供の頃から雲を見てきた僕は、雲を眺めて半日…