作品一覧 公開作品 1897 43 44 45 46 ロディオ・クイーン・オヴ・アメリカ。二〇歳、身長五フィート九インチ。美人。いったいどんな女性なのだろう。 アメリカ人は何かにつけ、クイーンを選びたがる。。女装愛好者の女王を決めるものもあれば、お笑い目的なの… 読 む 自動車のライセンス・プレートの読みかたとか、パーソナライズド・プレートのことなど。 日本人には馴染みのないライセンス・プレートについて語る。州ごとに発行されるプレートの種類は違ったり、… 読 む ユニット・フォトグラファーという不思議な写真家について、ほんのすこしだけお勉強してみた。 製作進行をカメラ越しに撮影する人のことをユニット・フォトグラファーという。映画撮影のオフショットやデ… 読 む ブルックス・ブラザーズのカタログの英語説明文をよく読むとこんなに勉強になるということです。 自称・アイビーときて、ドキッとする団塊世代は少なくないだろう。VANだのJUNだのそれなりにやり腐っ… 読 む 古い建物を、こわさずにレストアして救ってあげるという、家づくりのグッド・アイディア。 アメリカでは愛すべき古い建物が取り壊されず、レストアして長年愛されるのは環境の違いかも知れない。日本… 読 む アメリカには、キャンディ・バー風景というものが、たしかにあるようだ。 アメリカでは定番のジャンクフードは日本でもだいたい流行ったように思える。ハンバーガーなど知らない人は… 読 む 『ニューズウィーク』誌の新製品紹介ページに私たちの近未来がはっきりと見える。 すぐれた新しい考え方による製品やプロセスに出会うと、近未来が目の前に一瞬だけ見える。最前線にいる人は… 読 む 土曜日の午後の映画館では、歌をうたうカウボーイの西部劇で、子供たちが大さわぎだった。 1930年代半ば、アメリカで西部劇映画がスランプだった頃に現れた「歌うカウボーイ」たちの映画。土曜の… 読 む 風船ガムを自分の体よりも大きくふくらませることができるなんて、知らなかった。 眠気覚ましやストレス発散に今も昔も皆に愛されたガム。公共の場でくちゃくちゃするのがマナー違反というの… 読 む ぼくは八歳になった。カブ・スカウトに入会した。ユニフォームを着ると、とても可愛かった。 かつては子供たちの学校外での活動の筆頭格でもあったボーイ・スカウトやカブ・スカウト。日本では少子化な… 読 む ビートルズとともに七七号までつづいた『ザ・ビートルズ・ブック』というビートルズの専門月刊誌がかつてイギリスにあった。 全32ページの薄っぺらい雑誌。しかし、じっくりながめると面白い写真が多々。とにかくなにより待ち望んだ… 読 む セヴンナップをアメリカで売上げ第一位にしようとするソフト・ドリンク戦争。 どこにでも戦争はある。コーラは体によくない、飲むのをやめよう、さあ、戦争だ!と言ってもどうすりゃいい… 読 む 全米ビートルズ大会に集まった人たちは、ビートルズ・メモラビリアの展示即売や交換に夢中だった。 「メモラビリア」とは今で言うならキャラクター・グッズとでもいうべきか。1974年、ビートルズ・マニア… 読 む 一九四〇年代の自動車について考えていたら、いまの自動車は原寸大のプラモデルのように思えてきた。 乗用車が面白くなくなったのはいつの頃からだろう。1960年代のマスタング、日本にも愛好者の多い、大陸… 読 む 真珠湾をバックに『トラ・トラ・トラ』を観た夜 南海の島の、星の多い夜空にむかって、横長の四角形に、どことなく荒涼たるさびしい雰囲気をたたえて、ス… 読 む トミー・フラナガンのヴェルヴェット・ムーン 5月のゴールデン・ウィークがはじまる前の日に、友人が遊びに来た。友人は、オートバイで、やってきた。… 読 む つもる話とふたり連れ 待ち合わせの場所は、ホテルのバーだった。ずいぶん以前に何度かたてつづけに来たきり、この数年、一度も… 読 む 彼女の部屋に文庫本 都電の停留所ちかくのビリヤードで昼すぎからずっとロテーションをやりつづける。やがて、夕暮れどきがく… 読 む ウエイトレスに惚れて以後 『恋におちて』というアメリカ映画のなかに、次のようなシークエンスがあった。 主人公を演じるロバー… 読 む 脚を見る人 べつに仮名にする必要もないのだが、とりあえずたとえば田中三郎とでもしておこうか。この田中三郎とぼく… 読 む エキストラ 片岡義男が「人生全般にかかわるガイディング・ライト」とも呼ぶ、写真家の佐藤秀明さん。小学校5年生の時… 読 む 雨の日のカフェにて アメリカ・ネヴァダとの州境近くにあるカリフォルニアの町、ニードルズ。若き日の片岡義男の父親が過ごした… 読 む ヨーロッパの文房具の機能や造形のなかに ヨーロッパ製の文具は機能面だけでなく色や形もよく考えられており、文具好きはついつい買ってしまうようで… 読 む 真夜中にセロリの茎が 一九三八年にレス・ブラウンはバンド・オヴ・リナウンという名称のジャズ・バンドを結成した。リナウン(… 読 む 数の迷路を旅する 久しぶりに国語辞典を買った。新明解国語辞典の革装のもの、そしておなじ新明解国語辞典の、小型版の二冊… 読 む 43 44 45 46