作品一覧 公開作品 2313 45 46 47 48 人間の馬鹿さかげんのシルエット 空を写真に撮ろうとするとき、カメラのファインダーごしに見える画面のなかを電線が一本横切っていると、そ… 読 む ロウソクと月の光だけで 農業をやめてしまった人から、廃屋同然になった外房の家を借りて住んでいたときはじつに快適だった。電気が… 読 む 三日月と遊ぶ 僕は三日月にむけて歩いていく。僕とおなじほどの背丈の三日月は、それまで僕が一度も見たことがないような… 読 む 先日は月へいって来た 先日、月食を見た。人間の手が届くことのない、すさまじく大きな宇宙現象の、本のちっぽけな一端でしかない… 読 む 東京縦画面 12 とりあえずのビールが人生を作る とりあえずのビールの最初の一杯は、今日という一日に仕事で発生したストレスを、発散しているように見えて… 読 む 東京縦画面 11 食は道ばたにある江戸の町 江戸の町には、地方から流入したまま定職も定まった住居もなく、まさに文字どおり浮動していた人たちがたく… 読 む 東京縦画面 10 青い色のある町はどこだったか 二十点の記憶が断片的に収まっているスリーヴを、一枚ずつライト・テーブルに置いては、今回、使うべき六つ… 読 む 東京縦画面 9 中央集権国家の営みを観察する 梅雨の合間、北新宿から西新宿にかけて歩き写真を撮った。その写真を見る時、僕はきわめて冷静で客観的な人… 読 む 東京縦画面 8 写真機を持って僕が歩くとは 中央線の阿佐ヶ谷駅で下りてその周辺を歩くのは、僕にとってはこのときが最初だった。その初見の阿佐ヶ谷で… 読 む 東京縦画面 7 そこで経過した長い時間のこと 西武池袋線の椎名町や東長崎そして江古田で撮った景色のなかから六点を選んでみた。撮っているときの僕とは… 読 む 東京縦画面 6 人生の真実は景色のなかにある 東京の景色がひとつの謎だとすると、その謎の核心は道路だ。僕はこの道路を写真機を持ち、未踏の秘境と呼ぶ… 読 む 東京縦画面 5 おまえの居場所はここにはないよ 下北沢から歩いて五、六分のところに、十四歳から二十五年間ほど、僕は住んだが、昔の下北沢を懐かしんだり… 読 む 東京縦画面 4 僕はなにかを探しているのだろうか 僕が好むような被写体は、写真機を持って僕が歩こうが歩くまいが、そんなことにはなんの関係もなく、被写体… 読 む 東京縦画面 3 駅から徒歩二十分、途方に暮れる 皇居を中心にして、山手線という環状鉄道がある事実は、東京にとってたいへんに特徴的なものだ。この環状線… 読 む 東京縦画面 2 さて、これからのテーマはなにか 東京はテーマに殉じてきた、と僕は思う。一億総火の玉、一億総白痴、一億総中流、などというテーマを見れば… 読 む 東京縦画面 1 架空の街を歩く人の胸のときめき 僕にとって未踏の秘境であるJR中央線の阿佐ヶ谷に、二〇〇四年の八月後半と九月なかばに訪れ写真を撮った… 読 む 横置きの東京 東京オムライスめぐり 幼い頃、百貨店の食堂のようなところで食べたオムライス。スプーンが大きすぎたのが記憶の背景だ。ウインド… 読 む 横置きの東京 高円寺南三丁目の残暑 東京の子供はごく狭いエリアを自分の場所にして育つ、という傾向を明らかに持っている。少なくともかつては… 読 む 横置きの東京 神田で見た書き割りの青空 快晴の暑い日曜日の午後、僕は神田で写真を撮った。まっ青な空は書き割りに見えた。そう思うと、その下にひ… 読 む 横置きの東京 経堂で七月の暑い夕暮れ あらゆるものがひとつに溶け合う理想郷としての村落共同体への、あるかなきかのかすかな未練。これを人の心… 読 む 横置きの東京 東京のどこかで昭和三十年 昭和30年代の東京の街なみを撮った写真集を見るたびに、いまの自分がいまの写真機を持ってこの街なみのな… 読 む 横置きの東京 西欧白人マネキン絶滅近し 西欧白人の体型や顔立ちを模したマネキンは、近代日本がかかえた業の、ごくわかりやすいアイコンのようなも… 読 む 横置きの東京 滝野川で路地を歩く 写真機を持ってさまよい歩く僕にとって、たいへん面白い住宅地と、面白くもなんともない住宅地の2種類が、… 読 む 横置きの東京 東京のたしか椎名町の塩焼 写真機を持って歩きながら、僕はいろんな光景を見る。そのなかからピンポイントでひとつずつ、被写体を見つ… 読 む 横置きの東京 西武池袋線・江古田駅北口 東京の光景を写真に撮るために写真機を持ち、初めての場所を歩いているとき、見つけるとうれしい光景がある… 読 む 45 46 47 48