作品一覧 公開作品 2285 74 75 76 77 8月15日 誕生日 かつて三津子さんという女性がいた。いまでもどこかで美しく元気にしているはずだ。この三津子さんが二十… 読 む 『ニューヨーカー』の表紙に描かれた、ある年の夏 一九八六年の夏、僕が新聞であの写真を見たのは、八月十一日だった。海水浴場として昔からよく知られてい… 読 む 平和の記念写真 平和の記念写真 このふたつの光景それぞれに、心惹かれるものがあった。だからこそ僕はそれらを写… 読 む 袋小路の居心地 二〇〇三年十二月八日(*日付については、「まえがき」参照) 十一月二十七日、陸自の調査団の一… 読 む 自分探しと日本の不況 いまの日本は消費不況のなかにあるという。物が売れないのだ。なにがどのくらい売れれば気がすむのか、と… 読 む 会社員が老いていく国 僕に思い出すことの出来る範囲で、キー・ワードをひとつだけつまみ出すなら、それはロマンス・グレーとい… 読 む 競争の時代とはなにか 競争の時代とはなにか 二〇〇三年十一月二十六日(*日付については、「まえがき」参照) ある日… 読 む 団塊の世代という戦後日本 「あと数年で団塊の世代が日本の会社世界の現場を去っていく。いまも企業に根強く残る男社会と、それにつき… 読 む 「がんばる」とは、なにだったか 「がんばれ」「がんばって」と、いろんな人から自分は言われる。外部から届いて来るこの言葉を、自分という… 読 む 海から見る自分の居場所 瀬戸内の海からその港へ入っていくとき、視界に広がる景色というものを、現在の地図を見ながら僕は思い描… 読 む アイランド・バウンド その島は、上空から見ると、ジェリー・ビーンズのようなかたちをしている。太目になりかけた三日月の、上… 読 む イースト・サイドの、暑い日の午後の消火栓 それほど緊急の用事でもない、という感じでパトロール・カーがくる。歩道に寄ってそのパトロール・カーは… 読 む 夏の陽ざしとモノクロームの街 夏の陽ざしとモノクロームの街 白と黒、そしてその中間にある無限階調、つまりさまざまな灰色だけ… 読 む 渡り鳥と寿司について 一九六一年には大学の三年生だった僕は、その年の夏を房総半島の館山で過ごした。なぜ館山だったのか、い… 読 む 虚ろな内側をよく見ておきなさい ジュリー・ロンドンが歌う「フライ・ミー・トゥ・ザ・ムーン」の歌い出しは、三とおりのマイナー・コード… 読 む 日本のMの字 その2 日本のMの字 その2 ここにもあのMの字がある、と思って撮ったのではない。グラフィックな面白… 読 む デラックス・ダブル ものすごく暑い日だった。かんかん照りだった。そして湿度が、限度いっぱいに高かった。暑さとかさなりあ… 読 む 江戸を歩く 江戸を歩く このふたつの光景は、おたがいによく似ている。よく似ていると言うよりも、同一である… 読 む 「あんた、なに食う?」 ホノルルの下町の、日系人たちが主として日常的に利用する安食堂の雰囲気を言葉で描写するのはなかなかむ… 読 む やがてはカウボーイも、インディアンとおなじく保護居住地に囲われる身となるだろう、と本物の西部男が言っている。 モンタナ州とアイダホ州の州境を、大陸分水嶺が東へむかってのびてくる。ワイオミング州の西側の州境にぶ… 読 む なにしろ虚構という夢の工場だから、ハリウッドの話題はつきない ──片岡さんは、戯曲は読みますか。結びつかないような気もするのですが。 ときどき読みたくなって、… 読 む 時間のテーマ・パークを 時間のテーマ・パークを 建てられてからすでに存分な量の時間が経過しているがゆえに、それじたい… 読 む ミッキーマウス・カントリー ミッキー・マウスの帽子をぼくはまだ持っている。ずいぶん昔に買った帽子だ。なにしろディズニー・ランド… 読 む 内省のアクア・マリーン 目を覚ます直前、ほんの一瞬、水のなかに浮かんでいる感覚がある。その感覚のなかを自分は上昇していく。… 読 む キイチゴはどこに実っていたか 電話が、鳴った。 きまぐれをおこして、ぼくはその電話に出てみた。 「私です」 と、電話の… 読 む 74 75 76 77