日常の現実にかまけていると本を読む時間はどこにもない
■片岡さんは多忙な人だと思うのですが、本を読む時間は、どうやって作るのですか。
面白い本というものは、まちがいなく面白いのです。自分で面白い本をみつけてきてそれを自分で読むことの楽しさを、ぼくはごく幼い頃に発見してますので、それ以来、本はずっと読んでます。
時間を作る、という言いかたは好きではないし、ぼくは無理して時間を作ったりはしないのです。混沌とした、曖昧なぜんたいのなかで、いろんなことが普通に進行していくのがいちばんいいのですけれど、本を読むという行為は、束縛的ですからね。椅子にすわったり、ベッド…
底本:片岡義男エッセイ・コレクション『本を読む人』太田出版 1995年
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