作品一覧 公開作品 154 3 4 5 6 食事も酒も論理でつながれている 〈書評〉石田千著『箸もてば』 題名の『箸もてば』とは、自分で作った食事を… 読 む 人生を自分で考えるための材料集 〈書評〉竹信三恵子著『正社員消滅』 当時の私は「正社員」ではなく、ただの… 読 む バブルは消えたのか、目の前にあるのか 〈書評〉永野健二著『バブル 日本迷走の原点 1980—1989』 日本に… 読 む 映画には「消えた東京」が残っている 〈書評〉宮崎祐治著『東京映画地図』 ひとりの読者として見当をつけるなら、… 読 む 読まなくても本質に触れた気持ち 〈書評〉岸本佐知子、三浦しをん、吉田篤弘、吉田浩美著『「罪と罰」を読まない』 … 読 む 巨匠と名優の軌跡の合流を読む幸せ 〈書評〉グレン・フランクル著 高見浩訳『捜索者 西部劇の金字塔とアメリカ神話… 読 む 自己啓発本が前提としているもの 〈書評〉牧野智和著『日常に侵入する自己啓発 生き方・手帳術・片づけ』 … 読 む ポテトでアメリカ文化が手に入る幸福 〈書評〉マーナ・デイヴィス著 伊丹十三訳『ポテト・ブック』復刊版 ポテト… 読 む 報道だからこそいまも魅力を失っていない 〈書評〉木村伊兵衛著『木村伊兵衛のパリ ポケット版』 パリのパリらしさを… 読 む 一万年前から続く猫と人間の関係を喜ぶ 〈書評〉山根明弘著『ねこの秘密』 「実は、ねこという動物は、人類が誕生した… 読 む もはや社会そのものが機能しなくなるのか 〈書評〉スーザン・ジョージ著 荒井雅子訳『金持ちが確実に世界を支配する方法』 … 読 む 名曲を生み出したスリルに満ちた共同作業 〈書評〉佐藤剛著『「黄昏のビギン」の物語』 『黄昏のビギン』という歌謡曲は… 読 む 遺構の下には歴史の論理が埋まっている 〈書評〉丸田祥三 写真と文『東京幻風景』 『東京幻風景』という題名のなかに… 読 む 江戸人にみる虚構の楽しみかたの極意 〈書評〉アダム・カバット著『江戸の化物 草双紙の人気者たち』 雨のそぼ降… 読 む まことの人生の喜怒哀楽はどこへ消えた? 〈書評〉小沢昭一著『写真集 昭和の肖像〈町〉』 「写真館の息子・小沢昭一が… 読 む 三角形は不思議で美しく、そして怖い 〈書評〉細矢治夫著『三角形の七不思議』 僕がまだ学童だった頃、支給された… 読 む 大問題を語り合えない日本語の閉塞感 〈書評〉滝浦真人著『日本語は親しさを伝えられるか』 日本の人たちに深く浸… 読 む 一九六七年の風景に淡い思い出が甦る 〈書評〉加藤嶺夫著『加藤嶺夫写真全集 昭和の東京1 新宿区』 この本に収… 読 む 均衡を失う日本を考えるための定点 〈書評〉パール・バック著、丸田浩監修、小林政子訳『私の見た日本人』 パー… 読 む 十年に一度の面白さと言っておこう 〈書評〉マイク・モラスキー著『呑めば、都 居酒屋の東京』 日本の国立大学… 読 む 漱石文学の“会話”の深さに驚嘆する 〈書評〉小林千草著『「明暗」夫婦の言語力学』 『坊っちゃん』は子供の頃に読… 読 む 塩田も遊園地も…絶滅の景色が浮かぶ 〈書評〉今尾恵介著『地図で読む昭和の日本』 明治時代の終わり近くに整備が… 読 む 眠れる東京の坂や谷が目覚める 〈書評〉大竹昭子著『日和下駄とスニーカー 東京今昔凸凹散歩』 僕は東京の… 読 む 自己都合の神などそもそも居場所はない 〈書評〉土井健司著『キリスト教は戦争好きか キリスト教的思考入門』 人と… 読 む いま日本語は“既知の壁”に囲まれている 〈書評〉坪内雄藏著『國語讀本 尋常小學校用』 国語が日本国家によって教科… 読 む 3 4 5 6