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片岡義男.com 全著作電子化計画

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書評

独特の視点から贈り出された文芸書評の数々。多くの編集者が片岡義男に紹介文を依頼したのかが分かるだろう

作品一覧

公開作品 133

マンハッタンの10番通りと14番通り

マンハッタンの10番通りと14番通り

 自分にとっていちばん好きな場所はニューヨーク、特にマンハッタンだ、といつも言っていたアメリカ人の友…

一度だけ読んだハメット

一度だけ読んだハメット

 僕はハメットを一度だけ読んだことがある。短編をひとつ、しかも翻訳された日本語で。それはいまから二十…

アイラ・ウッドの『キチン・マン』はなぜ面白いか

アイラ・ウッドの『キチン・マン』はなぜ面白いか

 アイラ・ウッド『キチン・マン』 ■面白かったほうの本の話をうかがいましょうか*。  たとえば、…

ある日の午後、僕は「本のオールタイム・ベスト10を選んでください」と、電話で頼まれた

ある日の午後、僕は「本のオールタイム・ベスト10を選んでください」と、電話で頼まれた

 僕にとっていつまでも大事な本の一方の極に、シャーウッド・アンダスンの『ワインズバーグ・オハイオ』(…

アメリカの心がうたう歌が聞こえる

アメリカの心がうたう歌が聞こえる

『アーサー・ロススタインによる、写真に写しとられた一九三〇年から一九八〇年までのアメリカ』という一冊…

ホーム・ベースから一塁までの、優雅きわまりないあの距離

ホーム・ベースから一塁までの、優雅きわまりないあの距離

 昔、たとえば1930年代に撮影したアメリカのプロ野球の、オフイシャルなゲーム中の写真ワン・ショット…

フォルクスワーゲンを元気に生かしつづけておくには

フォルクスワーゲンを元気に生かしつづけておくには

『あなたのフォルクスワーゲンを生かしつづけておくにはどうすればいいか』という本が、なつかしい。《どん…

なにげなく読んだ小説のなかに、自分自身を発見する喜びと驚き。なぜこの主人公は自分なのか

なにげなく読んだ小説のなかに、自分自身を発見する喜びと驚き。なぜこの主人公は自分なのか

 僕はついにみつけた。会ったこともないアメリカの人が書いた小説のなかに、僕は自分自身を見つけた。二、…