作品一覧 公開作品 1897 39 40 41 42 黄色い幸せと赤い色の充実 文房具には黄色に着色されたものや、黄色の印象の物体が多い事実には誰もが気づくことが出来る。黄色が文房… 読 む 猫に分度器、小鳥にコンパス 文房具は多くの場合、使う対象を目で見ながら手で使う。はじめて使おうと思った時に感覚的に正しく使えてし… 読 む 白い色は僕にどのように作用するのか 白い色の芯の鉛筆を買い集めるというアイディアを得てから、白い色からの力が僕に作用を及ぼし始めた。どん… 読 む 十二色のチョークと八色のチョコレート 最近は学校での電子黒板の導入も進み、チョークや普通の黒板は遠いものになりつつあるのかもしれない。ドイ… 読 む 窓ガラスに描くためのクレヨンをどうぞ クレヨンで窓ガラスに落書きをした、という記憶は誰にもあるかもしれない。そんな時に使うのがワックス・ク… 読 む 色は概念だ、物語だ、言葉には色がある 色とは何か。どの色もそれぞれ自分を主張し、他のすべての色とは異なっている。色に言葉で呼び名をつけるの… 読 む 白い芯の鉛筆にたどりつく 趣味で鉛筆を買い集めていたら、白い芯の鉛筆に気持ちが傾き、集めたのはなんと35本。白い色とは何か、を… 読 む 消すことによって生まれる新たな可能性 消しゴムは間違えて書いたものを消し去る道具、と考えるのは不毛の極みだ。消しゴムは、実は、まったく新た… 読 む 短くなった鉛筆はすべてタリスマンだ 短くなった鉛筆をどうするか。タリスマン(お守り)としていつも持ち歩くのがよい。その際には補助軸に逆さ… 読 む 彼は鉛筆を削りながら交差点を渡っていった A4サイズの四百字詰め原稿用紙、赤い軸の鉛筆、芯ホルダー、黄色い鉛筆削り。20代の頃、神保町の出版社… 読 む 鉛筆を買う、という趣味の始めかた 文房具店でふと気まぐれを起こし、気に入った鉛筆を折に触れて三本、四本と買っては鉛筆立てに立てていく。… 読 む オートポイントというアメリカらしさ まだ原稿が手書きだった時代、一番活躍したかもしれないと片岡義男が考える筆記具が、オートポイントのシャ… 読 む 子猫も呆れるノートブックの貯蔵量 本棚三つ分、以前は二十年ものもあったというノートブックのストックたち。なぜ十年間も寝かせるようなもの… 読 む 絵本をひらけ 第十二回 学級図書の日々を思い出しながら 学級図書は読んだことはある方も多いと思いますが遊んだことはありますか。日本の学級図書は片岡義男にとっ… 読 む 絵本をひらけ 第十一回 1と5と数百万で三冊の絵本を作る 絵本には数字が沢山出てくる事を意識させてくれる本作。『三匹の子豚』などは有名なので1から10くらいま… 読 む 絵本をひらけ 第十回 三冊の絵本をめでて春の雨 五味太郎さんの『バスがきた』を英語の絵本で読む。舞台になっているのは日本のようだがイメージの基本部分… 読 む 絵本をひらけ 第九回 曇りときどきミートボール、他 片岡義男も知らなかった『曇りときどきミートボール』という絵本。アメリカで生まれ育った人には馴染み深い… 読 む 絵本をひらけ 第八回 ヴァージニア・リー・バートンの傑作を五冊 古き良きアメリカの明るい楽天的な物語と絵は読者の心の中に幸せな気持ちを残してくれる。そんな名作を書い… 読 む 絵本をひらけ 第七回 世界は一本の線なのか 『ファロー・ザ・ライン』という絵本は子供から大人まで楽しめる。適応年齢が三歳以上という事で片岡義男も… 読 む 絵本をひらけ 第六回 ガルドーネの三冊、主題は三匹 タイトルを見た時に『3びきのこぶた』を連想したでしょうか。ポール・ガルドーネは『三匹の子猫たち』、『… 読 む 絵本をひらけ 第五回 赤い●ひとつ、青い2もひとつ、そして600個の黒い● 日本では飛び出す絵本という名称の方が馴染み深い「ポップアップ絵本」はアメリカなどの外国でも人気だ。飛… 読 む 絵本をひらけ 第四回 アメリカらしさの日常を描いて秀逸 野球に関する本は記録集から写真集までアメリカには数多くあるが、エリシャ・クーパーの『ボール・パーク』… 読 む 絵本をひらけ 第三回 M.サセクが描いたアメリカへいってみる ミラスロフ・サセクの『This is...』のシリーズは世界の有名都市をイラストとユーモアあふれる文… 読 む 絵本をひらけ 第二回 雨の午後、三匹の犬たちの人生を思う 三匹の犬たちの人生を語る絵本。犬の人生にはふたとおりあるようだ。幸せに飼われている犬の人生と、捨てら… 読 む 絵本をひらけ 第一回 消防自動車にダンプ・トラック、そしてアイスクリーム 一冊の絵本はどうやって生まれるか? 創意や工夫、独創性、芸術性など、必要なものすべてが総動員されてい… 読 む 39 40 41 42