アーバン・カウボーイとすれ違った男 三十八通の手紙
ぼくの小説を読んでくれたひとたちからの手紙を三十通くらいまとめておき、二時間ほど時間をとって、ていねいに読むと、その手紙のひとつひとつから受ける感銘の広がりかたや深さ、そしてそれがぼくにあたえてくれるなにごとかのきっかけが、より大きくなるように思える。これは経験的に知った事実だ、と言っていい。
『GORO』一九八一年九月十日号
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ぼくの小説を読んでくれたひとたちからの手紙を三十通くらいまとめておき、二時間ほど時間をとって、ていねいに読むと、その手紙のひとつひとつから受ける感銘の広がりかたや深さ、そしてそれがぼくにあたえてくれるなにごとかのきっかけが、より大きくなるように思える。これは経験的に知った事実だ、と言っていい。
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