作品一覧 公開作品 2295 53 54 55 56 ダムに沈む四千年の村 ダムの底に村が沈む話は、残念なことに、もう珍らしくもなんともなくなっている。日本でいったいどれだけの… 読 む カーライル兄弟の森林鉄道 アメリカ、テネシー州を走る森林鉄道。地図の上では1本の線だ。だが、その線は生きている。日本地図の一番… 読 む コダック・インスタマチックの町 バスは、ロードマップにある数多い町の大半を、ただうなりをあげ、ジュラルミンのボディを西陽にきらめかせ… 読 む アタマがカラダを取り返すとき 生活に必要なものは、すべて店で買うことができるが、満足しているだろうか。選択の余地が大きく残されてい… 読 む ソーダ・ファウンテンの片隅で ソーダ・ファウンテンって、なんだろうか。研究社の『ポケット英和』をひいてみると、次のように説明してあ… 読 む ハリウッド大通りのコン・マン(詐欺師) とあるスナック・バーのカウンターに、ひとりの女性が入ってきた。ぼくの右どなりの椅子ひとつおいてそのむ… 読 む 地獄のメリーゴーラウンド ニューヨークという管理都市は、いっさいが政治によってとりしきられている。その政治たるやなにからなにま… 読 む まっ赤なトマト・ジュースはウエスト・コーストを飲んでるみたいだ LAからナショナル・インタステート・ハイウエイ5でフレズノやサクラメントにいったときに見たトマト畑が… 読 む ウエスト・コーストでは両切りのタバコがうまい 南カリフォルニアでは空気が極端に乾燥しているから、マッチの小さな炎をタバコのさきに持っていくと、吸い… 読 む 自動車のフードにロードマップを広げると ゴールデン・ステートという別名をカリフォルニア州は持っているけれど、ゴールデンなどをとおりこして、一… 読 む 久保田麻琴と夕焼け楽団 LP『ハワイ・チャンプルー』の登場をぼくは心からよろこびたい気持だ。ほんとうに楽しみながら、自分たち… 読 む 島の夜明け よごれはてたマヴェリックのジーンズの尻ポケットからぼくはアルミニウムのクシをだし、ホノルルの下町で買… 読 む 南の島でコジキになりたい 人は人としてこの世に生まれたなら、なにか有益なことをおこない、なにごとかを打ちたてつくりあげ、生産し… 読 む ブギはトータルなのだ 子供のころから、いろんな音楽を浴びていたが、ブギの影響が濃いものに対して、その濃さに応じて全身がとき… 読 む 密造酒に月の明かりが照り映えて 一丁のギターがどんなふうに生活のなかの音楽で使われてきたかをたどることによって、アメリカの近代史、現… 読 む バッファロー・ビルとワイルド・ウエスト・ショー アメリカのサーカスやカーニヴァルに、ぼくは昔から興味を持っている。資料をすこしずつ集め、ひまなときに… 読 む 正義のガンマンが退屈になり、新たな夜が明ける かつては胸をときめかせて見たはずの、正義のガンマンの活躍が、退屈で正視にたえないものになってしまった… 読 む 自己の論理の具現としてのターザン 小学校に入ったころから、高校の二年生くらいまでのおよそ十年間に公開された西部劇のほとんどを、ぼくは観… 読 む 少年たちはたしかに映画を観た 映画を観にいくのは、特別なことだった。幼い少年がひとりで映画館に入ってはいけない、と大人たちに言われ… 読 む ペーパーバック・ライターたちとのつきあい ペーパーバックは、「本」というよりもパッケージだ。表紙絵、文字の巧みなレイアウト、宣伝コピー、背をの… 読 む ハロー! 土星の環 『動く実験室』という名前の、子供むけの科学雑誌のページの片隅に、ところどころ、小さな四角い広告がのっ… 読 む ガリ版刷りの教科書というものが、あったんだ 「一冊の本」は、いたるところにある。敗戦の翌々年が小学校一年生になった年だから、ガリ版刷りの教科書な… 読 む 彼女が買ってきてくれたヨーグルトに、黄色い小さな花が差してあった日 ぼくが高校の二年のときだったかなあ。おなかがすいていた。学校のなかにパン屋さんがあり、そこでカレーパ… 読 む アメリカの安物食料品と、海の幸 当時のぼくが置かれていた多少とも特殊な状況のせいでもあるのだろうけれど、小学校のなかばころまで、アメ… 読 む 町の生活のなかに「個性」って、あるだろうか 情報化社会において「個性」を問題にするときにうかびあがってくるのは、いろんな商品があふれていて、しか… 読 む 53 54 55 56