オートポイントというアメリカらしさ
まだ原稿が手書きだった時代、一番活躍したかもしれないと片岡義男が考える筆記具が、オートポイントのシャープペンだ。パッケージには「オール・アメリカン」「最も簡単な構造で最も信頼できる」などの文言などがあるが、言葉に違わず、その機構には創意とはこのことかと思うほどの、工夫がある。
底本:『なにを買ったの? 文房具。』東京書籍 二〇〇九年
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まだ原稿が手書きだった時代、一番活躍したかもしれないと片岡義男が考える筆記具が、オートポイントのシャープペンだ。パッケージには「オール・アメリカン」「最も簡単な構造で最も信頼できる」などの文言などがあるが、言葉に違わず、その機構には創意とはこのことかと思うほどの、工夫がある。
底本:『なにを買ったの? 文房具。』東京書籍 二〇〇九年
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