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片岡義男.com 全著作電子化計画

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評論・エッセイ

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作品一覧

公開作品 2288

人生はホラー・ストーリーだ。恐怖の物語は幼児の頃になにげなくはじまる。あなたの場合も、きっとそうだ

人生はホラー・ストーリーだ。恐怖の物語は幼児の頃になにげなくはじまる。あなたの場合も、きっとそうだ

ジェシカ・サヴィッチは、1970年代終盤から80年代序盤にかけて、NBCによる全国ネットのTVニュー…

自分という個をすべての他から切り離し、直視し、内省を深める。そのことが自分の創造的エネルギーとなる

自分という個をすべての他から切り離し、直視し、内省を深める。そのことが自分の創造的エネルギーとなる

アン・バークという作家の小説『ラーフ・ラインズ』は、大学生の頃から現在にいたるまで、ずっと親友どうし…

いくつかの海岸、というタイトルの長編小説。海岸は砂の落ちきることのない、巨大な砂時計

いくつかの海岸、というタイトルの長編小説。海岸は砂の落ちきることのない、巨大な砂時計

『いくつかの海岸』という長編小説を、期待をもって手に取った。聖域としての海、そして海岸が、主題のため…

すこしだけ他人のように。だから大部分は、すでに他人ではなく

すこしだけ他人のように。だから大部分は、すでに他人ではなく

エミリー・リストフィールドの『すこしだけ他人のように』という小説タイトルは、大部分はすでに他人ではな…

短編集のなかを歩く。ときたま、いい短編に出会う。経過していく時間のなかでの、重要な標識だ

短編集のなかを歩く。ときたま、いい短編に出会う。経過していく時間のなかでの、重要な標識だ

いい短編小説に出会うのは、記念すべき楽しい出来事だ。記憶に残るいくつもの短編小説は、経過していく時間…

かつて詩集を一冊だけ訳した

かつて詩集を一冊だけ訳した

ロッド・マッケンの詩集を、かつてぼくは一冊だけ、翻訳したことがある。『アローン』(邦題は『ひとり』)…

カウガールたちにもブルースはあったか

カウガールたちにもブルースはあったか

トム・ロビンズの『カウガール・ブルース』は、親指が人なみはずれて大きくなるように生まれついた、才覚の…

ニール・サイモンを新幹線のなかで読む楽しさ

ニール・サイモンを新幹線のなかで読む楽しさ

ニール・サイモンのシナリオにもとづくロバート・グロスバックのペーパーバック小説は、西へむかう新幹線に…

否定的にとらえて本質にせまる

否定的にとらえて本質にせまる

あらゆる夢が現実になる場所としてカリフォルニアをとらえる立場がある。しかし、「明るいカリフォルニア」…

絵本と新幹線と夜の時間

絵本と新幹線と夜の時間

どうしても読まなければいけない本が三冊あり、その場所と時間を作るため、新幹線で西へむかった。その次の…

よく出来たホット・ドッグは、夢の連邦共和国か

よく出来たホット・ドッグは、夢の連邦共和国か

よく出来たホット・ドッグは、そのひとつひとつが、共和国なのだ、夢のユートピアなのだ。上出来のホット・…

ボウリングにかかわる庶民的なアート

ボウリングにかかわる庶民的なアート

ボウリングのはじまりは、紀元前五二〇〇年のエジプトまでたどることが出来るという。その頃に埋葬された子…

アメリカの街角で、広告看板や標示を勉強して歩く

アメリカの街角で、広告看板や標示を勉強して歩く

現代のアメリカの街を歩いていて目に映じてくる広告看板や案内標示の数々は、それをぜんたいにひとまとめに…

アメリカと自動車との深い関係

アメリカと自動車との深い関係

自動車がその初期からいきなり大量に普及すると、それと呼応して全国的に広まっていかなくてはならなかった…

アメリカの愚行、それは一九五〇年代、六〇年代の自動車たち

アメリカの愚行、それは一九五〇年代、六〇年代の自動車たち

一九五〇年代および六〇年代のアメリカの自動車には、マニアの存在を支えるに足る独特な世界がある。一九五…

シアトルから届いた日時計の本

シアトルから届いた日時計の本

日時計は、ほんとうに面白い。機械じかけの時計がきざんでいる時間はじつは架空の噓の時間であり、本物の時…

ダイム・ストアに胸おどらせた一九四〇年代の少年たち

ダイム・ストアに胸おどらせた一九四〇年代の少年たち

ダイム・ストア。あるいは10セント・ストア。ファイヴ・アンド・テン、ともいう。値段の安い日用品を広い…

すっかり忘れた頃に、面白い本がどさっと届く

すっかり忘れた頃に、面白い本がどさっと届く

アメリカのいろんな出版社から、カタログが届く。せっかくだから、利用しない手はない。欲しい本のリストを…

流線型の未来とコーヒー・ショップ建築のスタイル

流線型の未来とコーヒー・ショップ建築のスタイル

ストリームライン・モダン(現代流線型)という呼び名は、自動車なら、一九三〇年代や四〇年代のものに、ほ…

彼らはエアストリームに乗り、どこかへ行ってしまった

彼らはエアストリームに乗り、どこかへ行ってしまった

アメリカの有名ブランド商品のなかでなにが欲しいときかれたら、まずなにはおいても、エアストリームが欲し…

私が心を置いてきた、あのケーブル・カーの町

私が心を置いてきた、あのケーブル・カーの町

サンフランシスコのケーブル・カーは、乗るのも見るのも楽しい。急な坂を登っていくところ、あるいは降りて…

フォーリングウォーター

フォーリングウォーター

西をチェスナット・リッジに、東をローレル・ヒルにおさえられたオハイオパイル・ヴァレーに流れるヨコーガ…

オーディー・マーフィーというアメリカ人

オーディー・マーフィーというアメリカ人

「ノスタルジア」シリーズはエース・ブックスによるペーパーバックの叢書だ。この中の1冊『偉大なる西部劇…

暗殺者のライフル

暗殺者のライフル

十九世紀のなかばになってもまだ、外国からさんざんに蹴散らされていたイタリアからすると一つの国として自…

スーパー・ヒーロー、怪奇恐怖コミックス、そして『マッド』へ

スーパー・ヒーロー、怪奇恐怖コミックス、そして『マッド』へ

一九三三年、新聞連載マンガをまとめたコミック・ブックスが景品用として製作され、人気となった。これなら…