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片岡義男.com 全著作電子化計画

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評論・エッセイ

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作品一覧

公開作品 1950

ロックンロールの宇宙志向に関するぼく好みのご案内

ロックンロールの宇宙志向に関するぼく好みのご案内

 ロックンローラーたちの目の前に巨大に立ちはだかっている絶望の色は、ひときわその濃さを増したようだ。…

ごく個人的な文脈で書くカントリー

ごく個人的な文脈で書くカントリー

 カントリー・アンド・ウェスタンについて四〇〇字の原稿用紙二〇枚で書かなくてはいけないことになった。…

あるひとつのピーナツバター論

あるひとつのピーナツバター論

 スターになってキャデラックを買うと同時に、エルヴィス・プレスリーは、「あなたの好きな食べものはなに…

私立探偵はいかに廃業したか?

私立探偵はいかに廃業したか?

 雨に濡れた帽子をふって水をきりながら、マイク・ハマーはその部屋に入ってきた。部屋にいた人たちは誰も…

ジェームズ・ディーンの赤いジャンパー

ジェームズ・ディーンの赤いジャンパー

 一九五六年か五七年に、アメリカのマクレガー・スポーツ・ウェア・カンパニーが、ジェームズ・ディーンの…

全能の神が、領域を拡げよと言う

全能の神が、領域を拡げよと言う

 一九五三年一月二〇日、ドワイト・D・アイゼンハワーは、第三四代のアメリカ大統領に就任した。そして、…

ロックンロール・ミュージック

ロックンロール・ミュージック

 一九五〇年代アメリカのロックンロールは、正確には一九五四年から五八年までのわずか四年間しかつづかな…

なぜいま一九五〇年代なのか

なぜいま一九五〇年代なのか

 ぼくは一九四〇年生まれだから、ぼくにとっての一九五〇年代は、ちょうど十歳から二〇歳までの期間である…

アメリカに生きる彼女たち 一九九〇年代 現在は過去とは比較にならないほど刺激に満ちている

アメリカに生きる彼女たち 一九九〇年代 現在は過去とは比較にならないほど刺激に満ちている

 八〇年代は、七〇年代という十年間をくぐり抜けた、六〇年代の結果だ。七〇年代という十年間をへているか…

アメリカに生きる彼女たち 一九八〇年代 そこにはまさにボディがある

アメリカに生きる彼女たち 一九八〇年代 そこにはまさにボディがある

1 個人主義と彼女たちの体  女性が登場している広告を、一九八〇年代のアメリカの雑誌のなかから、僕…

アメリカに生きる彼女たち 一九七〇年代 女性たちはかなり大きく変化した

アメリカに生きる彼女たち 一九七〇年代 女性たちはかなり大きく変化した

 一九七〇年代の雑誌広告に登場した女性たちは、それ以前の時代の女性たちにくらべると、かなり大きく変化…

アメリカに生きる彼女たち 一九六〇年代 家庭という堅牢な枠のなかで

アメリカに生きる彼女たち 一九六〇年代 家庭という堅牢な枠のなかで

1 家庭のなかの彼女  アメリカでは女性たちは最初から主役だった、と僕は先の章「一九五〇年代 徹底…

アメリカに生きる彼女たち 一九五〇年代 徹底して現実の半分だけを

アメリカに生きる彼女たち 一九五〇年代 徹底して現実の半分だけを

1 関係の主役としての女性  一九五〇年代のアメリカの雑誌広告のなかに女性たちを見ていく前に、おな…

アメリカに生きる彼女たち 一九四九年から始めよう

アメリカに生きる彼女たち 一九四九年から始めよう

 一九五〇年から僕は始めようと思っていた。しかし、その一年前、一九四九年から、始めることにした。一九…

『アメリカに生きる彼女たち』 まえがき

『アメリカに生きる彼女たち』 まえがき

 一九九一年に僕は『シヴォレーで新聞配達』という本を、研究社から刊行することが出来た。それ以前の二年…

万年筆インク紙

万年筆インク紙

「書く」という点に特化した長編文房具評論です。前半は、万年筆を中心にボールポイントペン、鉛筆、ワード…

半分は表紙が目的だった──100冊のペーパーバックスにアメリカを読む

半分は表紙が目的だった──100冊のペーパーバックスにアメリカを読む

 ひとつの部屋がいっぱいにふさがってしまうほどにたくさん、僕はアメリカのペーパーバックスを持っている…

文房具を買いに

文房具を買いに

「万年筆インク紙」が片岡義男による文房具総論だとすると、この本は文房具各論にあたります。モールスキン…

吉永小百合の映画 『キューポラのある街』

吉永小百合の映画 『キューポラのある街』

『キューポラのある街』の少女ジュンの、どんなときにもくじけることなく、常に明るく前向きに元気に頑張る…

吉永小百合の映画 『黒い傷あとのブルース』

吉永小百合の映画 『黒い傷あとのブルース』

夜の波止場で男はなぜトレンチ・コートの襟を立てるのか。襟を立てるとはそこから歩み去ることだ。初めて見…

吉永小百合の映画 『草を刈る娘』

吉永小百合の映画 『草を刈る娘』

夏の終わりの津軽平野、生い茂る夏草、それを刈りに来る村の人たち、そのなかにいるモヨ子と時造。こうした…

吉永小百合の映画 『あいつと私』

吉永小百合の映画 『あいつと私』

「ほんとにやりたいことが見つかるまでは、学生の身分でいたい」と、三郎は言った。すでに書いたとおり、本…

吉永小百合の映画 『太陽は狂ってる』

吉永小百合の映画 『太陽は狂ってる』

東京の平凡な高校生、という設定の役を浜田光夫(光曠)が演じている。ふとしたはずみで新宿のちんぴらの世…

吉永小百合の映画 『闘いつづける男』

吉永小百合の映画 『闘いつづける男』

この映画を、若い二人のボクサーとそれぞれの恋人が主役の物語だと捉えると、これは青春映画だろう。ボクシ…

吉永小百合の映画 『俺は死なないぜ』

吉永小百合の映画 『俺は死なないぜ』

悪人の手下たちによって和田浩治が自動車で拉致されていく途中、悪人の1人が、「もっと速く走れねえのか」…