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読売新聞「編集手帳」に『万年筆インク紙』が登場

 2025年7月20日付 読売新聞1面掲載のコラム「編集手帳」に、片岡義男『万年筆インク紙』からの一文が引用されています。

 コラムでは「相性の良い紙に万年筆で、ブルーのインクを使って自分が書いた文字に感じるのは、(中略)自分の思考としか言いようのない、じぶんそのものぜんたいの痕跡だ」という『万年筆インク紙』の一文をまず引用し、そのあと選挙用の投票用紙の材料や特徴、書き心地などについて書いています。ちなみにこの日は参議院議員選挙の当日でした。

読売新聞「編集手帳」2025年7月20日(有料記事)はこちらから

■関連作品

「制作舞台裏|『万年筆インク紙』――“書くこと”の根幹へ」
「万年筆で書く」
「万年筆のインクを探す」

2025年7月23日 16:30 | 片岡ニュース

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