制作舞台裏|『万年筆インク紙』――“書くこと”の根幹へ
2016年11月11日、晶文社より『万年筆インク紙』が発売されました。作家・片岡義男が道具から「書く」という仕事の根幹について考えた書き下ろしエッセイです。
制作の舞台裏をうかがう特集・第6弾では、本書の編集者・斉藤典貴さんに本作出版に至るまでの出来事を綴っていただきました。
40年後の担当者
片岡義男さんとはじめて出会ったのは1975年8月、14歳の夏だった。出会った、といっても片岡さんご本人にではなく、片岡作品に、という意味だ。
あの頃はまだエアコンがき…
◆関連リンク
・イベント・アーカイヴ対談映像|斉藤典貴&北條一浩(本サイト編集人)「片岡義男は誰にも似ていない」
関連作品
前の作品へ
次の作品へ