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書籍『最後の角川春樹』で角川春樹氏が片岡義男との出会いなどについて語る

毎日新聞出版から11月末に刊行された『最後の角川春樹』は、角川春樹氏(79)がのべ20時間にわたるインタビューで語った自身の半生を関係者の証言も交えつつ、映画史研究家の伊藤彰彦氏がまとめたものです。

角川春樹氏によると、片岡義男は最初翻訳家として紹介されたとのこと。エルヴィス・プレスリーの伝記『エルビス』(1971、ジェリー・ホプキンズ著)の訳者としてのあとがきを読んでその力にびっくりし、小説を書くことを勧めたと語っています。また、今も多くの人の記憶に残るラジオ番組『FM25時 きまぐれ飛行船〜野性時代〜』や、大林宣彦監督や森田芳光監督との出会いなどについても語られています。『キネマ旬報』2022年1月上・下旬合併号の佐野和子さんへのインタビュー記事とも併せてお読みください。

『最後の角川春樹』についてはこちらから

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2021年12月23日 12:00 | 片岡ニュース

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