『IN THE CITY DIGITAL』で「ドーナツを聴く」第二十八回が公開
BE AT TOKYO発行の『IN THE CITY DIGITAL』で、片岡義男「ドーナツを聴く」の第二十八回『良き旋律を求めて』が公開されました。
友人で編集者の篠原恒木さんから届いたシングル盤、その数500枚。いずれも彼が少年時代に聞いたものだそうですが、毎日のようにレコード店へ行き、ラジオで聴いた曲から何を買おうか、相当悩んだそうです。レターメンの『ミスター・ロンリー』、ベンチャーズの『エスケープ』のようなお馴染みのものから、ケネディ大統領とコーラスによる『自由の讃歌』まで、500枚から選んだ10枚を並べると、当時の若い人たちが求めていたものがわかる、と言います。
「ドーナツを聴く」第二十八回はこちらからお読みいただけます。
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2023年4月12日 00:00 | 片岡ニュース