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『フリースタイル』Vol.54に片岡義男のエッセイ掲載

12月20日発売の『フリースタイル』Vol.54に片岡義男のエッセイ「日本語は片仮名なのか」が掲載されています。片岡義男は「1945年の終戦後の日本はパン(食料)とビル(復興)から始まった」と定義した上で、戦争が終わって一斉に日本に入ってきた品物や文化などに対し「ひとまず片仮名で名前をつけておく」という日本語の便法を用いた、と書いています。さらに片仮名で書かれた言葉はその途端に日本語になる、という便法も持っていた、としています。

【『フリースタイル』Vol.54】

■関連作品

【エッセイ】
「世界はすべて片仮名のなか」
「パーマの帝国」
「『日米会話手帳』という英語」

2022年12月19日 16:15 | 片岡ニュース

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