VOYAGER

片岡義男.com 全著作電子化計画

MENU

お知らせ

東北芸術工科大学文芸学科のブログで、片岡義男の翻訳作品について言及

東北芸術工科大学文芸学科のブログ「熱血!オンライン文学塾」第4回で、同学科の教授であり文芸評論家の池上冬樹さんが「特異な才能をもつ片岡義男 片岡文学の萌芽を探る——翻訳と創作の関係」と題した記事を公開されています。
かつて片岡義男が「三条美穂」名義で翻訳したウエイド・ミラー著『殺人鬼を追え 黒い追跡』(1966年/久保書店)の原著との違いについて注目し、片岡が原書の結末を大胆に改変した翻訳について、「片岡文学の方向性を明示したものとして貴重だと思う」と書かれています。

東北芸術工科大学文芸学科「熱血!オンライン文学塾」はこちらからお読みいただけます。

■関連エッセイ

コーヒーにドーナツ盤、黒いニットのタイ。
ビートルズ詩集とはなにか
ふたりは一九六六年を思い出す
僕の父親はDadだった
あほくさ、と母親は言った

2021年8月20日 16:39 | 片岡ニュース

このエントリーをはてなブックマークに追加