『レコード・コレクターズ』に『僕は珈琲』の書評が掲載
4月14日発売の『レコード・コレクターズ』2023年5月号(株式会社ミュージック・マガジン発行)「インフォ・ステーション/ブックス」のコーナーに、片岡義男著『僕は珈琲』の書評が掲載されました。評者は片島吉章さん。
「ディープなのにくどくない焙煎の香り漂うエッセイ」と題した書評で吉島さんは、「日常風景から映画、音楽などに関わる事柄が、珈琲を絡めて綴られている」と内容を紹介し、「読了後には、喫茶店でひとしきり語り終えた著者が小田急線の駅へと向かう姿を妄想せずにはいられなかった。そこに残されたカップからもエッセイがひとつ生まれそうだ」と書かれています。
■関連ページ
■関連作品
【エッセイ】
・『珈琲が呼ぶ』
・『珈琲に呼ばれた』
・『一杯だけのコーヒーから』
【小説】
・『謎なら解いてみて』
・『嫌なことからは逃げる』
2023年4月19日 17:00 | 片岡ニュース
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