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エッセイ

珈琲に呼ばれた

1「旅と、音楽と、珈琲と」
『珈琲が呼ぶ』という本は二〇一八年の一月に発売された。編集を担当して一冊の本にまとめた篠しの原はら恒つね木きさんが、最初に僕に見せたエッセイは、鴻こうの巣す友ゆ季き子こさんによるものだった。題名とともにその全文を引用しておこう。
旅と、音楽と、珈琲と
鴻巣友季子
 私は珈琲が体質的に苦手なのだけれど、むしょうに飲みたくなる時がある。毎年、何週間かニューヨークに滞在する時と、片岡義男の本を読んでいる時だ。前者の場合は、朝の忙しないダイナーかデリで、スザン…

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