『週刊朝日』に『僕は珈琲』の書評が掲載
2月28日発売の『週刊朝日』2023年3月10日増大号(朝日新聞出版)「週間図書館 ベスト・レコメンド」のコーナーに、『僕は珈琲』の書評が掲載されています。評者は著作家の永江朗さん。
「昼下がりの喫茶店」と題した文章で永江さんは『僕は珈琲』について、「コーヒーを飲みながら読みたいエッセイ集」と語り、本書が映画や音楽、街歩きなどコーヒーにまつわるさまざまなテーマを扱っていることを紹介した上で、「珈琲というものは、何とでも相性がいいのだ」としています。また、『僕は珈琲』に収められている小説『謎なら解いてみて』とそのメイキングとも言えるエッセイ「ブラジルの深煎り」については、「片岡がどのように小説を作っていくのかよくわかる」と書かれています。
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2023年3月2日 17:05 | 片岡ニュース