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『IN THE CITY DIGITAL』で「ドーナツを聴く」第二十六回が公開

BE AT TOKYO発行の『IN THE CITY DIGITAL』で、片岡義男「ドーナツを聴く」の第二十六回『思い出はかくのごとし』が公開されました。

2012年9月5日から17日、渋谷の東急シアターオーブでミュージカル『ミリオン・ダラー・カルテット』の来日公演が行われました。1959年当時、売れ始めたばかりのエルヴィス・プレスリー、ジョニー・キャッシュ、カール・パーキンス、そしてジェリー・リー・ルイスという「ロックン・ロールの四天王」が行った即興のレコーディング・セッションを脚色したミュージカルです。オリジナル・ブロードウェイ・キャストのエディー・クレンデニング、リー・フェリスらによるこの舞台を片岡義男は当時鑑賞し、ディーン・マーティンの『思い出はかくのごとく』のシングル盤が欲しくなり、入手したと言います。

「ドーナツを聴く」第二十六回はこちらからお読みいただけます。

■関連エッセイ

「エルヴィスから始まった」
「この世の果てで、ごめんなさい」
「スター軍曹が降ってくる」

2023年2月8日 16:15 | 片岡ニュース

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