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『IN THE CITY DIGITAL』で「ドーナツを聴く」第二十四回が公開

BE AT TOKYO発行の『IN THE CITY DIGITAL』で、片岡義男『ドーナツを聴く』の第二十四回「ラジオを忘れてはいけない」が公開されました。

15分程度の中波(AM放送)の番組とシングル盤のレコードは相性が良く、話の合間に1曲づつ流すのに便利だったようです。かつて片岡義男も自身がパーソナリティーを務めた15分番組の中で、4枚のシングル盤の曲を電波に乗せていたと言います。もっとも、FMの深夜放送(と、言えばもうお分かりの方は多いでしょう)ではLPから曲を選んだそうですが。
また、アメリカで発売されたシングル盤レコードの情報がほとんどなかった時代には、ラジオから流れる音楽は、そのレコードを自分が買うかどうかを決める重要なきっかけになった、とも書いています。

「ドーナツを聴く」第二十四回はこちらからお読みいただけます。

■関連エッセイ

「カーメン・キャヴァレロ」
「7枚ずつひと組の、ジャズのLPをながめる」(『個人的な雑誌1』所収)
「エルヴィスから始まった」

2022年12月14日 17:05 | 片岡ニュース

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