婦人公論.jpに『言葉の人生』書評が掲載
雑誌『婦人公論』(中央公論新社)のWebサイト「婦人公論.jp」の「book」コーナーで、片岡義男のエッセイ集『言葉の人生』(左右社)の書評「カタカナ語の世界を腕力でぐいぐいと泳ぎわたっていく~『言葉の人生』」が掲載されました。評者は詩人の渡邊十絲子(としこ)さん。
渡邊さんは、私たちは言葉で生きており、言葉については誰もが専門家であり独自の見解を持っており、それらの感想を書くことは簡単だが、それを読者の心に届けきる読み物にするには特別な腕力がいる、とした上で「強い力をもった人が、その力を制御し使いこなす動作に見とれる。言葉に正しいも間違っているもなく、すべては視点の問題であり、著者はひとつのエレガントな視点を見せているのだ」とされています。
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【お知らせ】
・エッセイ『言葉の人生』が発売されました
・『週刊文春』「文春図書館推薦」に『言葉の人生』が掲載
・読売新聞 読書欄「本 よみうり堂」に『言葉の人生』の書評が掲載
・産経新聞「産経書房」欄に著者インタビューが掲載
2021年11月16日 14:15 | 片岡ニュース
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