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『坊やはこうして作家になる』目次

『坊やはこうして作家になる』目次

2025年11月7日 00:00

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『坊やはこうして作家になる』は2000年2月に水魚書房から刊行されました。

学校嫌いの少年が見つけた脱出経路とは……。片岡義男が「自身」を通して語る「学校」「会社」「サラリーマン」「社会」「言葉」。

少年時代、疎開先での学校をサボり、遊んだ日々。大学卒業後、サラリーマンとして過ごしながら学んだこと。文筆業を始め、出会った人々との記憶。日本語と英語、日々の雑感など、片岡義男が2000年当時の自分自身について語った書き下ろしエッセイです。

だから三歳児は泣いた

書き順と習字

子供は遊んだ

『ヒロ・マーチ』は遺伝する

僕の肩書きは(お利口)としたい

小田急線と僕のロマンス

いまも思い出す、あのひと言

あの頃、という過去を彼女によって記憶する

万年筆についての文章

じつはホットなままに

僕は明治十五年には人力車の車夫だった

キャデラック小説

植草さんの日記に注釈をつける

読者からの手紙

振り向くと前方が見える

五年かけて作る飛行機

人生は引っ越し荷物

クロスワードの碁盤の目に消えた

ホテルの部屋の写真

『オール・マイ・ラヴィング』のシングル盤

五つの夏の物語

架空の人、現実の人

このとおりに過ごした一日

遙かなる同時代

いま高校生なら僕は中退する

なにもしなかった四年間

写真を撮っておけばよかった

俺は商社、俺は証券

渋谷から京橋まで眠る

会社で学んだこと

ガールの時代の終わりかけ

春遠く、厳寒

平成十一年の五つの安心

会社員が老いていく国

サラリーマンという人生の成功

時代だとか世代だとか

忘れがたき故郷

世界でいちばん怖い国

自分のことをワシと呼んだか

今日と明日のお天気

基本英単語について

広島の真珠

「ノーを支える」論理と説得力

江戸時代に英語の人となる

システム手帳とは何か

言葉を越える

なにかひと言

過去と未来から切り離されて

漢字と仮名の使いわけ方

察し合いはいかに変形したか

日本語で生きるとは

いつもの自分の、いつもの日本語

手帳のなかのお天気

あとがき(『あとがき』にリンクします。「2000年代」の『坊やはこうして作家になる』をクリック)