エドワード・ホッパーが描いたアメリカの光
エドワード・ホッパーの画集が欲しいと、もう何年もまえから、ぼくは思っていた。ペーパー・バウンドの小型の本でいいから、できるだけたくさんホッパーの絵が収録してあり、彼の絵および彼についてのきちんとした評論ないしは解説がついていると、たいへんいい。
アメリカでブックストアを経営している友人に話したところ、みつけてあげるよと彼は言い、数日前にぼくの手もとに届いた。
『エドワード・ホッパー』というタイトルの本で、ニューヨークのハリー・N・エイブラムス社から一九七六年に出ていたものだ。七ドル九十五セントという値段…
底本:片岡義男エッセイ・コレクション『なぜ写真集が好きか』太田出版 1995年
所収『ブックストアで待ちあわせ』新潮文庫 1987年
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