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小説

どこから来て、どこへ

仕事で訪れた町の駅で、北尾裕之は高校時代からの友人で作家の根岸忠幸に声をかけられます。平日の夕方、五時すぎ、ちょうどいいと二人は夕食を食べに行くところから物語は始まります。

仕事で訪れた町の駅で、北尾裕之は高校時代からの友人で作家の根岸忠幸に声をかけられます。平日の夕方、五時すぎ、ちょうどいいと二人は夕食を食べに行くところから物語は始まります。百貨店の催事場のイートインで東京のラーメンを食べ、カレーパンを買って外のベンチで食べて、さらに電車に乗って根岸の知っている焼鳥屋へ。そこで二人は店の名物とも言われている正ちゃんにこの町の話と、彼のツタンカーメンとアメンホテップにまつわる思い出を聞き、最後にバーに寄る道すがら、この出来事を小説にする話をします。そこでタイトルの意味がわかる仕掛けになっているのです。

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