「ザ・ネーム・オヴ・ザ・ゲーム・イズ・デス」
昨年のいつだったか、『コロラド・キッド』というミステリーのペーパーバックを買った。作者はスティーヴン・キングだ。『コロラド・キッド』という題名には惹かれるものがあった。この題名でキングがいったいどんな物語を書いたのだろうか、と僕は思った。それに、長編とは言いがたい分量で、二百ページない。最近ではこの薄さのペーパーバックは珍しい。
ここにある写真には二冊のペーパーバックがある。スティーヴン・キングの『コロラド・キッド』は、下にあるほうだ。「ハードケース・クライム」というシリーズのなかの一冊だそうだ。一九四十年代、五十年…
底本:『Free&Easy』2007年5月号
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