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『キネマ旬報』6月上旬号に『僕は珈琲』の書評が掲載

5月19日発売の『キネマ旬報』2023年6月上旬号の「映画・書評」欄に『僕は珈琲』の書評が掲載されています。評者は片岡義男との共著もある音楽家の小西康陽さん。

小西さんは最初に、ザ・コレクターズのギタリスト、古市コータローさんの自伝の帯に書かれた片岡義男の推薦文を「日本語に対する興味と彼しか持つことのできない視点で成り立っている」と紹介しています。そして『僕は珈琲』について、「コーヒーという飲み物についてのエッセイ集と見せかけて、実は日本語について書かれた文章を集めた本だと気付いた」としています。また、本編中のエッセイ「日本語でこう書いた」を取り上げ、「苦い味がながく残る、美しい文章だ」と書かれています。

『キネマ旬報』2023年6月上旬号はこちらから

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2023年5月22日 15:55 | 片岡ニュース

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