『図書』2022年7月号にて連載エッセイ掲載
岩波書店『図書』にて連載中の片岡義男エッセイ「CDを積み上げる」。今回は『決定版 股旅・道中 痛快時代劇』という5枚組CD全集を取り上げます。タイトルは「あらかじめ予想したとおり」。
「股旅」とは旅から旅を股にかける、という意味で昭和初期から使われるようになった言葉だそうです。主人公の多くは男性ということもあってか、片岡義男が買ったCDも圧倒的に男性歌手が多かったとのこと。女性の中では美空ひばりが多く、彼女が歌う時代劇の主題歌は『ひばりの三度笠』『追分道中』『雪之丞変化』など14曲。これらを含め「100曲の中から3曲だけ聴くとしたら」と仮定して、片岡義男が選んだ3曲とは……。
■関連作品
【エッセイ】
・「波止場通りを左に曲がる」
■関連リンク
・『旅姿三人男』美空ひばり
2022年7月4日 16:45 | 片岡ニュース
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