『日本現代服飾文化史』に片岡義男が寄稿
3月11日発売の『日本現代服飾文化史:ジャパン ファッション クロニクル インサイトガイド 1945~2021』(公益財団法人日本服飾文化振興財団編、講談社エディトリアル発行)に、片岡義男が寄稿しています。
本書は「時代背景、社会の潮流、生活文化の流れ、その時代のインフルエンサーの変遷など、今まであまり表に出てこなかった75年の歴史を次世代に伝えていく」ことを目的として制作されたもので、1945〜49年、1950年代以降の各年代ごとに全8章で構成されています。
片岡が寄稿したのは第3章 1960〜1969「ファッションに自由がやって来た」の中の「時代に選ばれたジーンズ」の項。タイトルは「どこへいくにも、なにをするにも、ジーンズだった」。子供時代からジーンズをはいていたこと、1970年代にはリーヴァイス、リー、ラングラーの3種類を順番に着用し「はいたきりカワウソ」と呼ばれていたことなどを綴っています。
『日本現代服飾文化史:ジャパン ファッション クロニクル インサイトガイド 1945~2021』についてはこちらから
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2022年3月15日 10:34 | 片岡ニュース
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