BE AT TOKYO発行の『IN THE CITY DIGITAL』で片岡義男の「ドーナツを聴く」第十回が公開されました。東海林太郎『むらさき小唄』からペギー葉山『南国土佐を後にして』まで、日本のシングル盤10枚を紹介しています。

「ドーナツを聴く」はビームス発行の文芸カルチャー誌『In The City（イン ザ シティ）』に2012年から2017年まで九回にわたって連載された音楽エッセイで、片岡義男自身が集めたシングル・レコード（直径17cm=7インチ、45回転／分のアナログレコード。通称「ドーナツ盤」）の曲やアーティストについて書いたものです。『In The City』は2017年11月発行のVol.18で休刊となりましたが、今回デジタル版として復活。連載ナンバーは休刊前からの続きということで「第十回」となっています。

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