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『本についての、僕の本』目次

『本についての、僕の本』目次

2026年4月24日 00:00

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『本についての、僕の本』は1988年9月に新潮社から刊行されました。かつて雑誌『ポパイ』で10年にわたって連載されていた「片岡義男のアメリカノロジー」から、最後の1年ほどの間に書かれた書評を集めたものです。

「一冊の、すぐれて面白く、美しい本は、その本を生んだ文化の総体のなかから、鋭くきらめきつつ細く突出してきた一本の針の先端のようなものだと、僕はとらえています。その針が鋭く美しく細く、先端が充分にとがっているのを手のなかに感じるとき、その本が帰属する文化の奥行きの深さと裾野の広さ、そしてその時空間のなかにつまっている興味つきない内容を、察知することが出来ます」(「あとがき」より)

ぬいぐるみの熊は、僕のすべてを知っている

昔々、あるところで、僕はミッキー・マウスだった

民主主義とエンタテインメントの、大人的な関係と展開

よく出来たホット・ドッグは、夢の連邦共和国だ ※1

ガーフィールドは、ただ単に猫であるだけでは、満足しない

販促用の絵に描かれて、猫は幸福 ※2

『ニューヨーカー』を開くと、ロズ・チャストに会える

生きのびていく「私」と、その英語

ホーム・ベースから一塁までの、優雅きわまりないあの距離

楽しみは三つの穴から ※3

我々は連合してここに存続する、と一羽の鳥が言う

『ニューヨーカー』の表紙に描かれた、ある年の夏

『ふたりの女たち』という愛の物語

『カサブランカ』を観て、読んで、聴いた日

イングリッド・バーグマンの写真集を見ながら ※4

マリリン・モンローについて考えをめぐらせる楽しさ

彼女たちの裸体はあまりにも強力だったので、はじめは脚の魅力だけが披露された

スター俳優の運命は、演じることのなかった役によって、きまってくる

引用され続けるジョン・ウェインと、引用されないゲイリー・クーパー

ビートルズの写真はモノクロームがいちばんいい

ハイウェイのかたわらに立つ、巨大なドーナツや恐竜

私が心を置いてきた、あのケーブル・カーの町

彼らはエア・ストリームに乗り、どこかへ行ってしまった

流線型の未来とコーヒー・ショップ建築のスタイル

写真家がひとり、マンハッタンをカラー・ウォークする

風はゴールデン・ゲートに吹きすさぶ

LAでは笑うしかない、というLA的な態度

LAにヴェニスを作ろうとした実験の失敗と、その後の転変

個人的な絵葉書における、写真と民主主義の関係

しかし、アメリカには、貧乏もよく似合う

アメリカの心がうたう歌が聞こえる

ルー・スタウメンの撮ったペーパー・ムーヴィー

戦争は写真うつりがいい ※5

一九五〇年代、まっただなか ※6

エドワード・ホッパーの場所で楽しく過ごす三時間 ※7

少年の頃、写真家は、夏の日を見ていた

あとがき(『あとがき』にリンクします。「1980年代」の『本についての、僕の本』をクリック)

※1 「よく出来たホット・ドッグは、夢の連邦共和国だ」は、「よく出来たホット・ドッグは、夢の連邦共和国か」と改題され、「片岡義男エッセイ・コレクション『自分を語るアメリカ』」(1995)に収録。

※2 「販促用の絵に描かれて、猫は幸福」は、「販促用の絵に描かれて、猫はたいへん幸福」と改題され、「片岡義男エッセイ・コレクション『自分を語るアメリカ』」(1995)に収録。

※3 「楽しみは三つの穴から」は、「ボウリングにかかわる庶民的なアート」と改題され、「片岡義男エッセイ・コレクション『自分を語るアメリカ』」(1995)に収録。

※4 「イングリッド・バーグマンの写真集を見ながら」は、「イングリッド・バーグマンの写真集を逆に見ながら」と改題され、「片岡義男エッセイ・コレクション『なぜ写真集が好きか』」(1995)に収録。

※5 「戦争は写真うつりがいい」は、「戦争は、写真うつりがいい」と改題され、「片岡義男エッセイ・コレクション『なぜ写真集が好きか』」(1995)に収録。

※6 「一九五〇年代、まっただなか」は、「そのとき、そこは、一九五〇年代まっただなか」と改題され、「片岡義男エッセイ・コレクション『なぜ写真集が好きか』」(1995)に収録。

※7 「エドワード・ホッパーの場所で楽しく過ごす三時間」は、「エドワード・ホッパーの場所で過ごす」と改題され、「片岡義男エッセイ・コレクション『なぜ写真集が好きか』」(1995)に収録。