『雨のなかの日時計』目次
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『雨のなかの日時計』は1991年1月に角川文庫から刊行されました。『十六個の角砂糖』は「野性時代」1990年12月号、『ついていけなかった』は「野性時代」1990年11月号、『青い空、甘い風』は「野性時代」1991年1月号にそれぞれ掲載されました。他は書き下ろしです。
「一九九一年の文庫。前の年に書いたものが、まとまっている。おなじ人物たちが登場する、それぞれに独立した短編をつなげて、なんとなく長編のようにしてある。短編集でもなく、かといって長編でもない、微妙なところを意図したのだが。
冒頭のストーリー、そして最後のストーリーが、僕らしい。二番目の話も、愉快だ。
登場人物たちの、現実的であるように見えてじつはまったく現実など無視しているありかたが、いっそう顕著になっていきつつある」(「本人による角川文庫作品解説」(「月刊カドカワ」1991年4月号掲載)より)
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