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『世界地図の歩き方』ミステリアスな山 ロライマ山

『世界地図の歩き方』ミステリアスな山 ロライマ山

2021年11月26日 00:00

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◆著者紹介

佐藤秀明(さとうひであき)
佐藤秀明(さとうひであき)

写真家。日本写真家協会会員。
1943年、新潟県三条燕市生まれ。日本大学芸術学部卒業。1967年ニューヨークへの旅を振り出しに世界を旅し、雑誌グラフ紙を中心に作品を発表。主な写真集:『ガクの冒険』『地球極限の町』『海まで100マイル』『世界貿易センター』『グラウンド・ゼロ』『ユーコン』『ノースショア 1970~1980』『雨のくに』『多摩川』『川物語』『伝説のハワイ』『秘境マルケサス諸島』 『LONESOME COWBOY』。他多数。

◆推薦文

片岡義男
片岡義男

体を張る――読む人は幸せだ
写真家の佐藤秀明さんとのつきあいは四十五年になる。僕にとっては写真のお師匠さんであることを越えて、人生全般にかかわるガイディング・ライトだ。暗い夜道を照らしてくれる導きの光だ。その光は、写真を撮るために、世界じゅうを旅している。旅をするとは、体を張ることだ。友人たちをまじえた夕食の席でのふとした隙間のような時間に、世界のとんでもないところで体験したことを佐藤節としか言いようのない語り口で、ひとくさり語って聞かせてくれる。これがどれもみな、素晴らしく面白い。僕はすべての話を覚えているが、僕ひとりだけのものにしてそのまま、というのはひどく残念だ。佐藤さんは文章も書く。どの話をも、いま一度、文章にしたらどうか、その文章に写真を添えて、ボイジャーのサイトで連載してはどうか。このアイディアに佐藤さんは賛成した。だからいま、この連載がある。読む人は幸せだ。

◆ 最新刊(2021/11/26公開)

第39回『ミステリアスな山 ロライマ山』
第39回『ミステリアスな山 ロライマ山』

飲んでいる時の話題として人が滅多に行けない場所に行くなら何処が良いかという話をする事がある。普段は話題にはなるが個性的な面々なので話がまとまる事はないが「ギアナ高地に行くしかないだろう」という話はトントン拍子で決まってしまった。次回はそんなノリで旅したミステリアスなロライマ山について語ろう。
→この作品を読む

◆ 予告|今後の公開作品

第40回『ハワイの大波に挑む』
2021/12/10公開
第40回『ハワイの大波に挑む』

1970年代にハワイの波やサーフィンに夢中になっていたことがある。ハワイの波に挑戦するサーファーの力強い姿は爽やかで美しい光景だった。迫力があるショットを撮りたいというのはカメラマンの業だろうか。死が隣り合わせの撮影も多く見受けられたがトライするカメラマンが多かった。佐藤秀明もその一人だった頃の話である。