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評論・エッセイ

サンタモニカの黄金の日々

1950年代はサーフィンにとっての第一期黄金時代だったと言える。ジョージ・ダウニング、ドナルド・タカヤマ、バリー・カナイアウプーニ、フィル・エドワーズ……。バッド・ブラウンは、こういったサーファーたちの優美なサーフ・ライディングぶりをたっぷりとフィルムに収めていき、はじめてコマーシャルなかたちで公開した。

底本:片岡義男エッセイ・コレクション『僕が書いたあの島』太田出版 一九九五年
初出:『宝島』一九七六年十月号(掲載時の題名:サーフシティからの航空便 第8便 「ついに全米でヒットした『エンドレス・サマー』」)
『サーフシティ・ロマンス』晶文社 一九七八年所収

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