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評論・エッセイ

自己の論理の具現としてのターザン

小学校に入ったころから、高校の二年生くらいまでのおよそ十年間に公開された西部劇のほとんどを、ぼくは観ている。なかでもターザンが好きだった。ジョニー・ワイズミュラーのターザンにかぎっての話だが。

底本:『町からはじめて、旅へ』晶文社 二〇一五年改版(一九七六年初版)
初出:『いんなあとりっぷ・映画の美』一九七六年

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