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小説

窓の外を見てください 3

「窓の外を見てください」の第三話は、東京に戻った日高祐介に、先輩作家夏木冬彦との対談の仕事が持ちかけられるところから始まります。

「窓の外を見てください」の第三話は、東京に戻った日高祐介に、先輩作家夏木冬彦との対談の仕事が持ちかけられるところから始まります。夏木の話は小説がどのように出来上がるのかの具体例となり、かつて夏木が書いた小説から、体験と想像について、夏木が知るかつての日本の姿へと話は展開します。夏木は日高に、「君が書くといい」と言って、過去にあったかもしれない物語を語ります。それが日高が書く小説にどのような影響を与えるにせよ、この物語の最後で、日高の小説を書くということへの覚悟が見えてきます。物語が動きます。

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