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小説

だから靴は銀色だった

作家の森崎和也の家に、高校時代からの友人で人気俳優の稲葉明弘が不意に訪ねてきます。

作家の森崎和也の家に、高校時代からの友人で人気俳優の稲葉明弘が不意に訪ねてきます。二人はあり合わせの品を使った、茹でたマカロニとコンビーフにピンク色のソースをかけたものなどを食べながら会話を楽しみます。そこに、森崎が呼んでおいた、稲葉のファンでバイクのメカニックの平野メイリーがやって来て、入れ替わりに森崎は編集者との会合に向かいます。森崎は編集者行きつけのバーで銀の靴を履いた彼女と落ち合います。メイリーもまた、銀の靴を履いて森崎の家に来ていました。二人の女性の銀の靴は、もちろん偶然ではないのです。

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