ダグラス・ラシュコフ新作『デジタル生存競争——誰が生き残るのか』6月30日発売！｜お知らせ｜片岡義男.com 全著作電子化計画

ダグラス・ラシュコフ新作『デジタル生存競争——誰が生き残るのか』6月30日発売！

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NYに在住し、世界に向けてデジタル社会の問題を抉り発信する論客、ダグラス・ラシュコフの新作『デジタル生存競争——誰が生き残るのか』が6月30日に発売されます。

表紙イラスト：佐藤秀峰

　ボイジャーは全力を尽くし、本書をこの世の中へ問うものです。デジタル出版に関わるすべての人たちにぜひ読んでいただきたい。
　市場の流れをうまく掴み、とことん稼ぎまくった成功者たちは、今、そして次に何を考えているのか。ダグラス・ラシュコフは、彼らの思考方法、そして悩み、恐れ、疑問の数々をつまびらかにしていきます。デジタル経済を万能として、権力を握るテック業界の億万長者の問題を指摘し、激しく批判しています。何よりも、この時代にデジタル技術のすべてを投資として、考えられない利益を収奪した一部の市場支配者の実態を抉り出します。
　現実を自分の目で確かめてください。現実を知ることの重要性は計り知れないものがあります。もしかすると、そのことが一番、億万長者にとっての恐れにつながることなのかもしれません。今まで無自覚にやってきたことをただ黙って受け入れ続けることは破滅につながることです。何のための、誰のためのデジタルなのか？　自分に突きつける覚悟をもってこの問いかけを受け止める時です。

理想書店での注文が著者への支援になります！

　Amazonはその販売力を背景に40％もの販売手数料を天引きします。作家を含む私たちの売上は、この時点で代金の60％になってしまいます。ボイジャーが運営する理想書店で購入いただければ、より多くの売上が本書を書き上げた著者に還元されます。