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『週刊朝日』「週刊図書館スペシャル 次世代に遺したい一冊」で片岡義男が選んだ一冊とは?

5月23日発売の『週刊朝日』2023年6月2日号「週刊図書館スペシャル」で28人の執筆陣各々が、これまで書評を書いてきた本の中から選んだ「次世代に遺したい一冊」が掲載されています。片岡義男は2022年のベスト3でも取り上げた『東京DEEPタイムスリップ1984⇔2022』を選んでいます。

『AERA dot.』でもお読みいただけます。

『東京DEEPタイムスリップ1984⇔2022』は定点観測の手法で、同位置・同角度で撮影された1984年と2022年の東京の風景を並べて紹介したもの。片岡は「東京の80年代は多忙にかまけてほとんど知らない。あの頃はこんなだったのだ、という楽しい発見が数多くあるはずだ」と書いています。

『週刊朝日』の書評「週間図書館」は1951年スタート。週刊誌における初めての書評欄で、過去には三島由紀夫や大江健三郎さんといった方々も執筆されていました。「載れば再販確実、褒めてあげれば三販確実」などと言われた時代もあったそうです。今月末の『週刊朝日』の休刊に伴い、「週間図書館」の連載も休止となります。
なお、片岡義男が書いた書評の一部は、こちらからお読み頂けます。

2023年5月25日 14:50 | 片岡ニュース

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