BE AT TOKYO発行の『IN THE CITY DIGITAL』で、片岡義男「ドーナツを聴く」の第二十二回『専用の段ボール箱のなかは』が公開されました。

昔はどのレコード店にも並んでいた「洋楽シングル盤専用の段ボール箱」。片岡義男は買わないものを取り出し、箱ごと購入する、という方法でシングル盤をいくつも入手したといいます。今回もその箱に入ったままの順番で取り出されたCDが並びます。ママス・アンド・パパス、モーリス・ジャール楽団、シリル・ステイブルトン・オーケストラ、ベンチャーズ、ブレンダ・リー、アダモ……。シングル盤にふさわしい再生装置でそれらを再生した結果は？

「ドーナツを聴く」第二十二回はこちらからお読みいただけます。

■関連作品

・「コーヒーにドーナツ盤、黒いニットのタイ。」