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片岡義男.com 全著作電子化計画

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『図書』2022年9月号にて連載エッセイ掲載

岩波書店『図書』にて連載中の片岡義男エッセイ「CDを積み上げる」。今回は『貝殻一郎というペンネーム』のタイトルで、近江俊郎と奈良光枝の歌った『悲しき竹笛』を取り上げています。

『悲しき竹笛』は1946年の映画『或る夜の接吻』の主題歌。「貝殻一郎」はこの映画に登場する詩人の男性主人公の名前です。片岡は現在書こうとしている『一昨日』という短編小説の中に、『悲しき竹笛』を取り込めないかと思案し、ある仕掛けを考えます。
この小説『一昨日』は、今月末に「短編小説の航路」の一篇として片岡義男.comにて公開いたします。どうぞお楽しみに!

岩波書店のサイトはこちら

■関連作品

小説「短編小説の航路」シリーズ

■関連リンク

・『悲しき竹笛』(1946)近江俊郎、奈良光枝


2022年9月5日 16:15 | 片岡ニュース

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