BE AT TOKYO発行の『IN THE CITY DIGITAL』で片岡義男「ドーナツを聴く」の第十二回「こうして僕は店頭でシングル盤と出会う」が公開されました。

今回取り上げているシングル盤は「一時期、僕のテーマ・ソングのようだった」というサム・カプーの『ちょと待てください』や、海外アーティストが日本公演をした際に、日本の曲を日本語で歌ってレコードにするという慣行があった時代に発売されたシングル盤。さらにはミュージカル『ミリオン・ダラー・カルテット』でエルヴィス・プレスリー役を演じたエディ・クレンデニングや江利チエミ、小林旭のシングル盤を紹介しています。そしてシングル盤のよいところは、メインの曲が同じでも、カップリング曲がそれぞれ違うこともある点だ、と書いています。

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